
Appleが10月に発表した7型画面のホームハブ「HomeView」。11月13日の発売を前に、ChatGPTやClaudeといった他社のAIチャットボットのアプリが使えるようになる可能性が出てきました。
米メディア9to5Macは11月5日、iOS 27.3ベータ版のコードから、HomeViewがこうしたAIアプリに対応する兆しが見つかったと伝えています。元になったのは、リーカーのpdfu氏による投稿です。
pdfu氏は11月1日(米国時間)の時点で、HomeViewは音声や動画アプリを動かせるものの、使われていない「PebblePlay/ConversationalApps」というフラグがあり、CarPlayの音声会話アプリが後に続くかもしれないと投稿。
この時は、AIアプリが「来るかもしれない」という書き方でした。
そして11月4日(同)、同氏は「実現する。AIアプリがHomeViewにやってくる」と投稿しました。
HomeViewとCarPlayをつなぐとされる「PebblePlay」に、iOS 27.3で「Conversational Apps」のカテゴリーが加わったとのことです。
さらに、双方向の音声のやり取りやセッションの管理、割り込みに関わる下準備も追加されたものの、まだ完全にはつながっていない状態としています。
It’s happening, folks: AI apps are coming to HomeView. PebblePlay, HomeView’s CarPlay bridge, gets the Conversational Apps category in iOS 27.3. The update also adds bidirectional audio routing, session management, and interruption groundwork. Still not fully wired up.
— pdfu (@itspdfu) November 5, 2026
9to5Macによると、Appleはこうしたフラグを使い、CarPlayと同じように端末で動かせる他社アプリの種類を制御しているとのこと。
またpdfu氏は以前、HomeViewのPebblePlayで動画アプリ向けのフラグがiOS 27.2で有効になり、CarPlayの動画アプリに対応した経緯も説明していました。
HomeViewは卓上モデルと壁掛け式モデルがあり、米国での価格はどちらも299ドル(約4万7000円)。11月13日に米国や英国、オーストラリア、カナダ、インドなどで発売しますが、日本は発売国に含まれていません(関連記事)。
台所や居間に置く画面付きのハブこそ、手を離したままAIと話したい場所。Siri AIだけでなく、使い慣れたChatGPTやClaudeに話しかけられるなら、HomeViewの使い道はぐっと広がります。しかし、AIアプリへの対応は「まだ完全にはつながっていない」段階で、いつ使えるようになるかは分かりません。そもそも日本では買えない製品だけに、まずは日本での発売を待ちたいところです。











