
サムスン電子ジャパンは11月2日、折りたたみスマホ「Galaxy Zシリーズ」向けに提供してきた保護フィルムの無料貼替特典の終了を発表しました。2026年12月1日からは、フィルムの不具合による貼り替えを修理サービスとして受け付けます。
これまでGalaxy HarajukuやGalaxy Studio Osaka、ドコモショップ内の「Galaxyリペアコーナー」では、無料のスマホ診断や店頭修理の利用者を対象に、専用機械で保護フィルムを無料で貼り替えていました。店頭修理の案内ページによると、この無料貼替は11月末で終了します。
改定後の対象機種は、国内で販売された保守期間内のGalaxy Zシリーズ。修理料金は「当社保証基準に準じ」て案内するとしており、具体的な金額は公表されていません。さらに、料金や条件は予告なく変更する場合があるとしています。
同社は終了の理由として、主要原材料や人件費の高騰、物流コストの上昇を挙げています。業務効率化に努めたものの、従来の条件でサービスを続けるのが難しくなったとのことです。
同社のFAQにあるように、折りたたみ式ディスプレイに付属する保護フィルムは消耗品で、通常の使い方でも時間の経過に伴いキズや気泡、浮きが発生する場合があります。一方、メイン画面の保護フィルムは剥がさずに使うよう案内しており、無理に剥がすと画面が故障する恐れがあります。
現在のフィルム貼替サービスは、Galaxy Z Fold4〜Fold8やFold8 Ultra、Galaxy Z Flip4〜Flip8が対象。機種や店舗によって、ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイル、メーカーブランドのどの販路を受け付けるかが分かれています。
自分では剥がさないよう案内されているメイン画面のフィルムだからこそ、浮きが生じても店頭で無償交換できる安心感は折りたたみGalaxyの大きな魅力でした。消耗品である以上、長く使い続ける中で貼り替えが必要になることもあり、有償となれば維持費に直結します。具体的な料金がまだ示されていない点も気になるところ。画面の浮きや気泡が気になっている人は、無料期間の11月中に持ち込んでおきたいところです。











