海外メディアThe Informationは、Facebookが2022年にも販売開始を目指すAndroid搭載スマートウォッチを開発していると報じました。情報源は計画を知る匿名の人物4名。
この腕時計はFacebookサービスを使用してメッセージを送信でき、健康やフィットネス機能にも対応するとのこと。
OSはAndroidベース。これがWearOSを意味するのかどうかは不明。本件を伝えた海外情報サイトAndroid Authorityは、以前伝えられた「FacebookがAndroidフォークの独自ソフトを開発している」との情報も総合し、これがスマートウォッチのOSとして採用されるのではないかと推定しています。
Facebookは自社スマホを何度か投入していますが、いずれの試みも成功したとは言えません。
しかしながらFacebookは独立型VRヘッドセット「Oculus Quest」シリーズにAndroidベースのOSを搭載、現行のQuest 2は独立型としては高い性能と戦略的な価格設定により、VRヘッドセット市場でのシェアを大きく押し上げることに成功しています。