會原 
シャオミのLu Weibing社長は、同社の次期フラッグシップスマートフォン「Xiaomi 15 Ultra」をグローバル市場で展開すると明らかにしました。
この発表は、中国のファンとのビデオQ&Aセッションで明らかにされました。Luによると、15 Ultraは旧正月後に中国で発表されるとのこと。なお、旧正月により2月4日まで祝日期間となるため、その間の発表は行われないものと考えられそうです。となると発表日は2月5日以降でしょう。
グローバル展開については、バルセロナで開催されるMWC 2025（2月末〜3月初旬）での発表が有力視されています。これは前モデルの14 Ultraと同様のスケジュールとなります。
Xiaomiは全ての機種をグローバル展開しているわけではありません。ハイエンドモデルや折り畳みスマホも中国国内展開のみに留まっている機種もあります。カメラスマホであるXiaomi 12S Ultraもその例です。
グローバルバージョンには、黒、白、シルバーの3色のオプションが用意されるとのこと。
スペックに関する噂では、最新のSnapdragon 8 Eliteチップセットを搭載し、120Hz駆動対応の2K OLEDディスプレイを採用、また6000mAhの大容量バッテリーを搭載し、90W有線充電および50W無線充電に対応すると伝えられています。
カメラについては、メインカメラに1インチ型のソニーLytia LYT-900センサー、超広角カメラに5000万画素のサムスンISOCELL JN5、近接望遠カメラに5000万画素センサー、そして望遠カメラには1億800万画素センサーを採用し、100倍ハイブリッドAIズームを実現するという噂が伝えられています。
Xiaomi 14 Ultraは、高いカメラ性能やLeicaらしい画作りによって日本でも高い人気を誇っており、次機種登場が気になるところ。続報に期待しましょう。
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