
Amazonは、子ども向けサブスクリプションサービス「Amazon Kids+」向けの新機能として「Sleep Studio」を発表しました。Echoシリーズを寝かしつけのパートナーとして活用できる機能で、子どもの就寝をサポートします。
これまでのAmazon Kidsでは、保護者向けの管理機能や子ども向けコンテンツを備えていました。今回のSleep Studioでは就寝に特化した体験を追加した形です。保護者は、Amazonペアレントダッシュボードから、就寝時刻や睡眠スケジュールを設定できるほか、再生するストーリーや音楽、瞑想コンテンツなども自由にカスタマイズできます。
睡眠体験向上サービス大手のCalm・Headspace・Moshiによるリラックスコンテンツも利用可能で、瞑想、読み聞かせ、環境音などを組み合わせて再生することで、子どもが自然と眠りにつける環境を整えられるとのことです。
設定した就寝時刻の30分前になると、自動的に「おやすみルーティン」が開始。スケジュールを待たず、「Alexa, play Sleep Studio」と話しかけるだけでも利用できます。
さらに、子供向けのスマートライト「Echo Glow」と連携することで、色の変化によって「寝る時間」「起きる時間」を視覚的に知らせることも可能。音声だけでなく照明も組み合わせ、子どもの生活リズムを整えやすくしています。
Sleep Studioは、米国内すべてのEchoデバイスで利用可能。Amazon Kids+加入者であれば追加料金なしで利用でき、Amazon Kids+は月額5.99ドル(国内では月額580円から)、1カ月の無料体験も用意されています。また、Echo Kidsシリーズを購入したユーザーには、機種に応じて6カ月または12カ月分のAmazon Kids+利用権が付属します。
なお、日本のAmazon Kids+利用者は、現時点でSleep Studioを利用することはできない模様。国内でいつ利用可能になるのかもわかっていない点に注意が必要です。
近年はスマートホームデバイスが生活習慣のサポートまで担うようになっていますが、Sleep Studioはその流れをさらに一歩進めた機能と言えそうです。単に音楽を流すだけでなく、いちばん手のかかる就寝前の負担を軽減してくれる点は、小さな子どもがいる家庭にとって魅力となるかもしれません。











