Appleは、2026年6月8日(日本時間6月9日)より開催中の開発者向けイベントWWDC 26内で、iCloudに関する新たなアップデートを発表。Apple製端末以外のユーザーが、共有アルバムへ画像をアップロードできる新機能が公開されました。
同社によると、今回のアップデートは、AndroidやWindowsユーザー向けのものであるとのこと。Androidなど他OSのユーザーが、Apple製端末ユーザーが作成したiCloud共有フォルダに対して、iCloud.com経由で画像をアップロードできるようになります。ファイル単位の容量制限や圧縮もなく、フル解像度の画像を共有可能とのこと。
これまで、iCloudの共有フォルダにおける画像のアップロードは、Apple製端末からのみ可能でした。Android端末はブラウザ経由で、WindowsからはiCloudアプリ経由で写真の閲覧はできたものの、アップロードは不可。実質の競合となるGoogleフォトは、iOS・Android・Web版ともにフォルダ共有やアップロード、閲覧が可能であり、実際多くのiOSユーザーがiCloudではなくGoogleフォトを利用しているのが現実でした。
今回のアップデートによってOS間の隔たりが解消され、より多くのユーザー間で「仲間はずれ」が起きることなく写真を共有できるようになります。
なお、AndroidでiCloudアプリが用意されるわけではなく、ブラウザ経由で利用できる点に注意が必要です。専用アプリがあるという観点ではやはりGoogleフォトの方が利便性が高く、iCloud経由で画像をシェアするユーザーがどのくらいいるのかには少し疑問が残ります。











