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回避策は「アルミホイルを巻く」。Pixel 4aの起動ループで高難易度ゲームを強いられるユーザーたち

回避策は「アルミホイルを巻く」。Pixel 4aの起動ループで高難易度ゲームを強いられるユーザーたち

 アルミホイルで包むと、Wi-Fiを切る猶予ができた。そんな回避策まで報告されるほど、Pixel 4aのブートループ問題は混迷しています。Android Authorityが伝えています。

 6月の頭あたりから、Googleの旧型スマホ「Pixel 4a」が起動の途中で止まる、あるいはロック画面に戻される不具合が、複数のユーザーから報告されています。

 Googleロゴと進捗の円が再び表示されたり、ロック画面が一瞬出た後に再起動したりするというもの。なお、少数ながらPixel 4やPixel 4 XLでも似た症状が出ているとされています。今でも恒久修正や公式な原因説明はない状態ですが、Wi-Fi有効・位置情報無効の条件でsystem_serverがクラッシュする可能性が示唆されています。

 一部のユーザーに効果があったのは、Wi-Fiの強制無効化です。あるユーザーは、Wi-Fiルーターの電源を切り、画面に「G」が表示されたとき、音量ダウンボタンを長押ししてセーフモードに入ったところ、スマートフォンが正常に起動したと報告しています。

 セーフモードに入ったら、スマートフォンのWi-Fiをオフにして、モバイルデータ通信と位置情報サービスをオンにすればいいでそうです。

 また、セーフモードで誤ってWi-Fiをオンにしてしまったことでブートループの問題が再発したというユーザーも、偶然スクリーンショットを撮るという方法を発見し、それで問題が解決したと述べているそうです。

 しかし、そのためにはロック画面が表示された瞬間にスクリーンショットを撮る必要があり、つまりほんの一瞬か二秒しか時間がないということに。

 そうした時間の猶予のない超絶テクニックがいる状況で、より時間を稼ぐ方法として、あるユーザーは、スマートフォン全体をアルミホイルで二重に包むという手法を編み出しました。

 ルーターの電源が切れていても、近くのルーターからのWi-Fi信号がスマートフォンに届いてしまうと失敗する場合に、アルミホイルで包むことで、Wi-Fi信号が端末に届く可能性は低くなります。ただしこの場合でもアルミホイルで包んだPixel 4aを開封後、ロック画面からWi-Fiを無効にできる時間はわずか10秒程度とのこと。

 謎の高難易度ゲームをしているかのような状況になってしまっており、問題にGoogleが迅速に対応することが重要となります。ただ、Pixel 4a自体は、現在はAndroidバージョンアップデートとセキュリティアップデートの対象外となっており、過度な期待はしないほうがいいかもしれません。

 Pixel 4aといえば、2025年1月にバッテリー関連のAndroid 13自動アップデートが配信され、一部端末ではバッテリー容量や充電性能に影響が出るとGoogleが説明していた機種でもあります。このバッテリー性能プログラムは2026年1月8日に終了済みです。

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