
奪われたiPhoneが自力でロックする?
MacRumorsによると、Appleは米国時間7月6日、iOS 26.6とiPadOS 26.6の4回目となる開発者向けベータを配信しました。3回目のベータから1週間後の登場で、登録済みの開発者は設定アプリの「一般」から「ソフトウェアアップデート」を開けば入手可能。
今秋予定のiOS 27の投入を前に、AppleはいまiOS 26の仕上げにかかっている段階です。そのため26.6自体に派手な目玉機能は見込まれておらず、中身はバグ修正とパフォーマンス改善が中心とされています。ここまでは、いつものマイナーアップデートですね。
今回発見されたのは、いわゆる「ひったくり対策」の機能です。9to5Macによると、Appleは手からiPhoneを奪われた可能性を検知すると端末を自動でロックする機能を開発中のようです。加速度センサーなど複数のシグナルに加え、ペアリング済みのApple Watchとの距離も手がかりにすると伝えられています。
発動するとStolen Device Protection(盗難デバイスの保護)と同じ保護対象へのアクセスを制限する仕組みになるとしています。盗難デバイスの保護は、iPhoneが自宅や職場などのよく知っている場所から離れている時に、保存済みパスワードやSafariに保存された支払い方法の利用、一部の重要設定の変更などにFace IDやTouch IDを要求する機能です。
もっとも、このひったくり対策はAppleの正式発表ではなく、9to5Macがコード内で見つけた開発中の機能です。発想がなかなかおもしろいですね。続報に期待しましょう。











