
Appleの折りたたみiPhoneでTouch IDが復活するとの噂に、ソフトウェア側から新たな手掛かりが出てきました。解析者のpdfu氏は、iOS 27のベータ版に、超広帯域無線のUWBと指紋認証のTouch IDを両方備えるiPhone向けの文字列が追加されたと投稿しています。
見つかったのは、iPhoneを車の鍵として使うCar Keyに関する表示文言です。pdfu氏によると、ベータ4で追加されたローカライズ用の文字列が、UWBとTouch IDに対応するiPhoneを想定しているとのこと。AppleInsiderも、この発見を折りたたみ型の「iPhone Ultra」と呼ばれる端末のTouch ID採用説に結び付けて伝えています。
ポイントはTouch IDという単語だけでなく、UWBとの組み合わせです。というのも、iPhone 11以降のUWB搭載iPhoneはFace IDを使ってきました。今回の記述が実際の新機種を想定したものなら、これまでとは異なる生体認証の組み合わせになるわけです。
UWBは端末の位置を精密に把握するために使う無線技術です。対応する車がUWBを使って端末の位置を確認し、ドアの解錠やエンジン始動を許可するか判断する応用例も。
車のキーに関する文言から、iPhone本体の構成が見えてくるのは面白いですね。
iOS 27 seems to confirm that the foldable iPhone will use Touch ID. #AppleEvent
Beta 4 added Car Key localization strings for an iPhone that supports Ultra Wideband and Touch ID.
All existing iPhone models with an UWB chip, starting with iPhone 11, use Face ID. pic.twitter.com/PsRXTRYpLg
— pdfu (@itspdfu) September 7, 2026
折りたたみiPhoneが薄さや内部スペースの制約からFace IDを省き、側面ボタン内蔵のTouch IDを採用するとの予測は以前からありました。今回はその仕様予測に、ベータ版の解析という別の手掛かりが加わった形です。
ただし、あくまでpdfu氏の投稿は折りたたみiPhoneとの関連を推測したもの。絶対的な証拠ではないため、あくまで正式発表を待つ必要があります。
もし側面指紋認証なら、「最新ハイエンドiPhoneにTouchID復活」ということになるので、注目ポイントになりそうです。











