
倍額なのに機能はマイナス。
折りたたみ機構を備えるとされる新型「iPhone Ultra (Fold)」(仮称)が、Face IDや望遠カメラなど主要機能を最大5つ削減する可能性があると、米MacRumorsが伝えています。
削減候補とされるのは、Face ID、望遠カメラ、MagSafe、アクションボタン、物理SIMスロットの5つです。もっとも、米国版と日本版のiPhone 17 ProはすでにeSIM専用となっています。代わりに、Touch ID(指紋認証)がサイドボタンに統合される形で復活する見込みとされています。最上位iPhoneがFace IDではなく指紋認証のみに頼る構成は、実現すれば前例のない仕様になります。
削減の理由は本体の薄さにあります。iPhone Ultraは展開時の厚みがわずか4.5mmと噂されており、実現すればApple史上最薄級の端末になります。そのためTrueDepthカメラ(顔認証用のセンサー群)を収める物理的な余地がないとみられています。リーカーのSonny Dickson氏とVadim Yuryev氏が共有したダミー機の画像からは、MagSafeとアクションボタンの省略が示唆されたとも。
平たく言えば、開くと約7.8型OLED、閉じると約5.5型の外側ディスプレイを備えたiPhone Ultraは折りたたみスマホです。A20チップに12GBの実行メモリ、フレームはチタニウムとアルミニウムの組み合わせとみられています。
価格は2000ドル超になるとの見方が中心で、アナリスト予測では1800〜2500ドル程度まで幅があります。1099ドルのiPhone 17 Proで標準装備されているFace ID、望遠カメラ、MagSafe、アクションボタンが、倍額級のUltraでは省かれる構図。折りたたみという「形状の新規性」で勝負することになります。それだけの完成度の自信があるのでしょうか。
発表は2026年秋、iPhone 18 Pro/18 Pro Maxと同時期になるとの噂です。











































