弊誌はアフィリエイト広告を利用しています。

噂:次期iPhone Fold、「超高解像度UDC」のベゼルレスでAndroid勢を打ち破るかも?

 米MacRumorsが伝えたところによると、アップルが準備中と噂される折りたたみ型「iPhone Fold(仮)」は、内側ディスプレイに画面下インカメラ(UDC)を内蔵し、その解像度は業界初となる2400万画素に達する見込みだそうです。

 情報源はJP Morganのエクイティリサーチで、レンズはプラスチック6枚構成とされ、従来の画面下カメラが抱えてきた透過率や画質の課題を大きく改善した可能性があると指摘しています。

 実際、Android端末のUDCは表示品質か画質、またはその両方に課題がありました。これまでAndroid端末の画面下カメラは400万画素や800万画素が一般的でしたが、もし事実なら一気に高精細化が進むことに。画質と表示品質をどう両立するのか、楽しみですね。Galaxy Z Fold7、UDCじゃなかったですが、こういう隙を突いてiPhone Foldが攻めて来るなら面白いですね。

 一方で、端末の薄型化を優先した結果として、LiDARや光学式手ぶれ補正を見送る判断が示唆されている点も報告には含まれます。さらに、折りたたみ時の外側ディスプレイにはパンチホール式のフロントカメラ、展開時の内側には画面下カメラという二段構えの構成が想定されます。背面はデュアルカメラは双方が4800万画素になるとの見立ても。

 生体認証はFace IDではなく、側面ボタンに統合されたTouch IDを採用する計画だという観測もあり、期待が高まります。

 発売時期については見解が割れており、来年秋の登場を予想する向きがある一方、ヒンジなど主要設計の最終決定に時間を要しているとして2027年にずれ込む可能性を示すアナリストもいます。続報を引き続き注視したいところです。

iPhoneをオンラインで購入 [AD]
情報元MacRumors
詳しく読む
すまほん!!を購読しませんか?

Twitterでも最新更新を配信・通知しています

フォローする 再度表示しない