
Apple Watch Series 12とApple Watch Ultra 4の一部ユーザーから、背面のセンサーが当たる手首に赤みやヒリヒリとした痛みが出たとの報告が寄せられています。米MacRumorsが10月7日、フォーラムやRedditへの投稿をもとに伝えました。
同サイトのフォーラムに9月21日に投稿したSeries 12のユーザーは、使い始めてからセンサーの真下に軽い焼けるような感覚があり、初めて装着したまま寝た翌朝、充電のために外したところで赤みに気付いたといいます。
赤くなったのは丸いセンサーが触れる部分だけで、小さなセンサーの位置はほかより赤い点になっていたとのこと。手首と本体裏側を清潔に保ち、バンドの締め具合も確かめていたにも関わらずだそうです。
このユーザーはAppleサポートへ相談し、本体を返品することにしたと書き込んでいます。
また、旧型では問題がなかったユーザーからの声もあります。Series 8とSeries 11を問題なく使ってきたという別のユーザーは、Series 12に替えて数週間で肌の炎症とやけどのような症状が出たと投稿。
さらに2017年のSeries 3から使っているというUltra 4のユーザーは、背面の出っ張りが小さくなって肌に直接触れる面積が増えたと指摘しつつ、4日ほどで肌が慣れてきたと報告しています。
Series 12とUltra 4は心電図用の電極面積を広げ、フォトダイオードをリング状に配置したほか、緑色LEDを大型化。心拍数の測定頻度も5秒ごとになりました。こうしたセンサーまわりの変更が症状に関係しているのかは分かっていません。
Appleは、皮膚の反応はアレルギーや環境的要因、石鹸や汗などの刺激物に長時間さらされること、バンドの締め付けすぎや緩みによって起こりうると説明。本体やバンド、肌を清潔で乾いた状態に保つよう勧めており、赤みや腫れ、かゆみなどが現れた場合は、着用をやめて医師に相談するよう案内しています。
手首の肌トラブル自体は過去のモデルでも散見され、慣れや手入れで治まったケースもあります。とはいえ、旧型で平気だった人にまで症状が出ているとなると、大型化したLEDや新設計のセンサーとの関係を疑いたくなるところ。毎日肌に密着させて使うデバイスだけに、新モデルへ買い替えたばかりの人は、手首の様子を気にかけておいたほうがよさそうです。











