Galaxy S11は3モデル全部120Hz駆動?噂まとめ!

掲載日時: 2019/11/14(木) 14:29

 2020年2月第3週ごろに発表されるであろう「Galaxy S11」シリーズの噂が続々と入ってきています。

 Galaxy S11シリーズはベースモデルがS11eとS11、S11+の3つになるとのこと。

 また、S11eとS11にはLTEモデルと5Gモデルの2種類が、S11+には5Gモデルのみが用意され、合計5種類のラインナップとなるとのこと。

 現時点で信憑性の高そうな情報をまとめてみました。

Galaxy S11 これまでの噂

ディスプレイ

 リーカーとして有名なEven Blass氏は3つの端末のサイズについて、S11eが6.4インチの、S11は6.7インチ、S11+は6.9インチであり、すべての端末がエッジディスプレイを採用していると述べました。

 S10eで採用されたフラットディスプレイは結局1年でやめてしまう形となりました。

Sponsored Links

 S11+は、Note10+よりも0.1インチ大きいですが、アスペクト比が20:9に変更されることで、より持ちやすく、握りやすくなるそうです。

 また、同じくリーカーとして有名なIce Universe氏はS11シリーズに120Hz駆動のスクリーンが採用される可能性が高いとのリークを述べています。

カメラ

 S11シリーズのカメラは大きくアップグレードされます。1つ目は「潜望鏡」スタイルの光学5倍のズームカメラです。Samsungは先日、ヨーロッパで「Space Zoom」と呼ぶ商標を獲得しました。もしかしたら、星などを撮るための専用のモードがあるのかもしれません。Galaxy S11シリーズはコードネーム「Hubble」のもとで開発されており、ハッブル宇宙望遠鏡を意識して名付けられたであろうことからも、「Space Zoom」なる天体撮影モードがあることも納得に値します。

 さらに1億800万画素のセンサーの搭載が予測されています。1億800万画素のセンサーの搭載を裏付けるものとして、xda-developersは先日リリースされたOne UI 2.0のベータ版の中に、12000×9000ピクセルの出力をサポートする記述を発見しました。12000×9000ピクセルはちょうど1億800万画素に相当します。Samsungは、近々搭載を予定しているもの以外の解像度やセンサーのサポートを追加しない傾向があることから、実際に搭載される確率が高くなったといえます。

 ただ、常に1億800万画素で出力するわけではなく、「ピクセルマージング」技術により、27MPやそれより小さい解像度での出力になることも多いとのことです。

 また、分光器なるものの搭載なども予定されています。

バッテリー

 S11eには、とても大容量のバッテリーが搭載されるかもしれません。SafetyKoria(韓国の認証機関)に公開された情報、画像から、前年度の傾向から型番からS11e(SM-G980?)に搭載されると予想される「EB-BG980ABY」と称されるバッテリーの仕様が明らかになりました。

Sponsored Links

 不鮮明で読み辛いですが、14.36Whとの記述があることがわかります。この数字から、3800-3900mAhの容量が搭載されているのではないかと予想されます。さらに、S11は4300mAhのバッテリーが、S11+には5000mAhのバッテリーが搭載されることが予測されています。

 5Gは電池を多く消耗しがちなので、そのための対策でしょうか。さらに、120Hz駆動のディスプレイと高画素なカメラが搭載されるため、バッテリー容量も増加させるのは自然のことと思います。

外観

 Ben Geskin氏はTwitterで、S11シリーズの外観を公開しました。他の端末よりもかなり大きいことがわかるS11+は、重量的にかなり重くなってしまうのかなと思います。

S11e、S11,S11+

 各端末との比較もあり、サイズ感がわかりやすくなっています。

Sponsored Links

S10シリーズと

S11とiPhone 12 Pro MaxとS11+

S10+、S11+、Vivo NEX 3

 発表が近くなり、リークが現実味を帯びてきました。個人的には「カメラ」アップデートが大きいかなと思っています。カメラは、Galaxyはハードウェアもそれなりに強いですが、ソフトウェアによってHuaweiとかのハードウェアつよつよマシンとDxOMarkなどで並んでいますよね。つまり、これだけハードウェアが進化したということは…という大きな期待を持ってみたりしているところです。

Galaxyをオンラインで購入する
docomo au 楽天 ETOREN

おすすめ記事

何が出るのか教えて!シャオミ日本新機種、「Ultra」だけではない伏兵が存在か?

2024-04-29 23:58:57會原

Mi MaxXiaomiXiaomi 14 UltraXiaomi Pad 7 MaxXiaomi SU7 Max

シャオミは、X(Twitter)にて連日ティザーを投稿。このなかで、中国Weiboで使用したXiaomi 14 Ultraのティザー画像が存在しており、もはやXiaomi 14 Ultraの登場は確定的となっています。一方で、他のティザーも気になるところ。モニターなどスマホ以外の製品のものと思われるティザーも含まれていますが、スマホの可能性が高そうなものも。「最先端の超高速充電」とあることから、こ...

【朗報】Android 15は新しい「強制ダークモード」対応かも

2024-04-29 00:38:35會原

Android 15ダークモード

ダークモードがさらに広がりそうです。9to5Googleが伝えています。UIを黒基調にするダークモードは数年前にようやく定着しましたが、依然として非対応のアプリがあります。Android 15では、アプリにダークモードを強制するための新しいオプションがあるとのこと。Android 10から、GoogleはAndroidアプリで開発者オプションとして「フォースダークのオーバーライド(強制ダークモード...

Qi2、液晶での電池残量表示対応!Anker MagGo Power Bank (10000mAh) レビュー

2024-04-24 19:56:54そっぷる

Anker MagGo Power BankQi2レビュー

AnkerよりQi2対応のモバイルバッテリーが発売されました。前回紹介したものは6600mAhですが、今回は10000mAhの大容量モデルです。それ以外にも違いがあるので紹介していきます。内容物はUSB Type-Cケーブルとモバイルバッテリー本体のみ。ワイヤレス充電面にはQi2対応を表すQi2のロゴが表記されています。背面には簡易的なスタンドが備わっています。スタンドは非常に簡易的なものですが、...

HUAWEI Pura70シリーズ発表!Pシリーズから名称が変更、Ultraはレンズがつき出る1型沈胴式カメラを搭載

2024-04-24 18:50:23ピュアセル

HiSiliconHuaweiHuawei Pura70Huawei Pura70 ProHuawei Pura70 Pro+

中国ファーウェイは、中国国内で同社最新フラグシップスマートフォンの「HUAWEI Pura70」「HUAWEI Pura70 Pro」「HUAWEI Pura70 Pro+」「HUAWEI Pura70 Ultra」の4機種を発表しました。 同社傘下のHiSilicon製SoCを搭載し、Pura70 Pro+/Ultraは衛星通信に対応。Pura70 Ultraでは1型センサーと可変絞りの沈胴式広...

カテゴリー