Galaxy S25 FE、ついにデザイン判明！前モデルより薄く軽量化へ

　Samsungの次期廉価ハイエンド「Galaxy S25 FE」のデザインがCADベースのレンダリング画像で明らかになりました。GSMArenaが伝えました。

　SammyGuruがOnLeaksと協力して公開した情報によると、同機種は2025年末までに発売される予定とのことです。

　Galaxy S25 FEのデザインは前モデルのGalaxy S24 FEから大きな変化はないものの、本体サイズが若干コンパクトになっているそうです。新モデルは高さ161.4mm、幅76.6mm、厚み7.4mmとなり、S24 FEの高さ162mm、幅77.3mm、厚み8mmと比較して短く、薄くなっています。

　画面サイズは前モデルと同じ6.7インチを維持しながら、ベゼルの薄型化により本体の小型化を実現したとしています。ディスプレイはSuper AMOLEDパネルを採用し、120Hzのリフレッシュレートと2600nitsのピーク輝度を備えるそうです。

　カメラ構成については、リアカメラが5000万画素のメイン（OIS付き）、800万画素の望遠（3倍光学ズーム）、1200万画素の超広角で構成されるとのこと。フロントカメラは1200万画素になる見込みです。

　プロセッサはExynos 2400またはDimensity 9400を搭載し、12GBのRAMと256GB/512GBのストレージオプションを用意するとしています。OSはAndroid 16ベースのOne UI 8を搭載して出荷される可能性があるそうです。

　本体の右側面には音量ボタンと電源ボタンを配置し、底面にはUSB-Cポート、SIMカードスロット、スピーカーグリルを備えるとしています。上部にはマイクが配置される予定です。

　Galaxy S FEシリーズは日本国内ではauが取り扱ったりしていますが、今回はどうでしょうか？続報に期待です。