
ソフトバンクは2026年8月19日から、「新トクするサポート+」で端末を返却する際の査定基準と故障時負担金を変更します。対象となるのは、8月19日以降に対象機種を48回払いで購入し、加入する人です。
新たな基準では、返却された端末をA〜Dランクに分類。A〜Bランクは正常品として扱われ、故障時負担金は0円です。問題はここから先です。爪に引っかかる傷や打痕、へこみ、塗装剥がれ、そしてケース痕はCランクとなります。
さらに重いのがDランクです。画面や筐体のひび割れ、カメラレンズの傷、ボタンやSIMトレーの破損・欠落が該当します。あんしん保証パックサービスへ継続加入せずに特典Bまたは1年くりあげオプションを利用する場合、故障時負担金はCランクで最大2万2000円、Dランクで最大4万4000円です。ケース痕まで対象に含まれる時点で、かなり厳しい基準と言わざるを得ません。
ケース痕というのは、端末を保護するためにケースを装着していたからこそ生じるものです。傷を防ごうとした行為の副産物が査定で減点されるという構図は、ユーザー心理としてはなかなか受け入れにくいものがありますね……。
故障時負担金は一律ではありません。特典Bを利用する場合は、「特典B残債務から特典利用料を引いた額の95%」と、購入時点で定められたランク別の最大額を比較し、少ない方が請求されます。実際の金額は、機種やストレージ容量、購入時期、契約種別、特典利用までの経過月数によって異なります。
ただし、購入時から特典利用の申し込みが完了するまで「あんしん保証パックサービス」へ継続して加入していた場合、故障時負担金は発生しません。CランクやDランクと判定されても、故障時負担金は0円です。なお、特典Aを利用するには、同サービスへの継続加入が条件となります。
なお、そもそも特典の対象外となるケースもあります。例えば、液漏れや焼き付き、縦線・横線、にじみ・変色、点滅、明るさの異常がある端末です。この場合、あんしん保証パックサービスへの加入や故障時負担金の支払いにかかわらず特典は利用できず、残りの機種代金も免除されません。











