
日本でも使いたい!
長らくデフレと超低金利が続いた日本では、銀行にお金を預けても金利は雀の涙、というのが常識でした。そんな私たちには俄かに信じがたい「年利6%」を謳う金融サービスが、私たちも毎日使うSNSに実装されようとしています。
Xは米国で金融サービス「X Money」の提供を開始しました。
X上での即時送金に対応するほか、XブランドのVisaデビットカードも利用可能。対象の購入では最大3%のキャッシュバックを受けられます。現在は米国の一部PremiumおよびPremium+会員を対象に、招待制で展開しています。
目玉となるのが、最大6%というAPY(年利)です。ただし公式条件を見ると、6%が適用されるのはPremium+会員で、Premium会員は通常4%にとどまります。
さらにPremium会員が6%を受け取るには、過去34日間に給与の直接振込またはXのクリエイター報酬を合計1000ドル以上受け取る必要があります。単に口座へ入金したり残高を維持したりするだけでは条件を満たしません。なお利回りは2026年7月27日時点のもので、今後変更される可能性があります。
注意したいのは、X自体が銀行になるわけではないという点。X Payments LLCは銀行ではなく、預金口座はCross River Bankが提供します。
預金は原則として、預金者1人・1銀行・口座所有区分ごとに25万ドルまでFDICの保護対象です。さらに資金を複数のFDIC加盟銀行へ振り分けるスイーププログラムを利用すれば、条件により口座所有区分ごとに合計最大1000万ドルまで保護されます。
利用には米国居住者であることなどが求められ、日本向けの提供は公表されていません。











