
OnePlusは、インド向けに「OnePlus N6 Lite」を発表しました。実行メモリ4GB・ストレージ64GB構成の価格は1万6999インドルピー(約2万7900円)。カラーはNeo GreenとMidnight Hypeの2色を用意します。
バッテリー容量は7000mAh。OnePlusは最大3日間の電池持ちをうたい、USB Type-C経由でほかの機器へ給電する5Wの有線リバース充電にも対応します。一方、本体への有線充電は15Wにとどまる仕様。
通常、大容量バッテリーは充電までに時間がかかります。このため、急速充電で補うことも多いのですが、本機のように15W程度だと充電時間がかなり長くなるため、生活スタイルによってはかなり使い勝手が悪そうです。
画面は6.75型の液晶で、解像度は1570×720。リフレッシュレートは最大120Hz駆動に対応します。SoCにはUNISOC T7250を採用。

64GBのストレージはUFS 2.2。最大2TBのメモリーカードに対応し、Nano SIMを2枚入れたままカードも装着できます。3.5mmイヤホン端子も搭載。モバイル通信は4Gまでで、5Gには対応しません。
背面カメラは1300万画素、前面は500万画素。5000万画素の「HI-RES」撮影は、あくまでソフトウェア処理で実現します。
防塵・防滴はIP64。米軍規格MIL-STD-810Hに沿った試験もアピールしています。本体は高さ166.48mm、幅78.23mm、厚さ8.95mm、重量は約215g。
| 項目 | OnePlus N6 Lite |
|---|---|
| SoC | UNISOC T7250 |
| ディスプレイ | 6.75型液晶、1570×720、最大120Hz |
| 実行メモリ | 4GB(仮想拡張は最大8GB追加) |
| ストレージ | 64GB UFS 2.2、メモリーカード最大2TB |
| カメラ | 背面1300万画素/前面500万画素 |
| 電池・充電 | 7000mAh、15W有線充電、5W有線リバース充電 |
| 通信 | 4G、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.2 |
| 防塵・防滴 | IP64 |
| その他 | 側面指紋認証、3.5mmイヤホン端子、USB Type-C |
| 寸法・重量 | 高さ166.48mm、幅78.23mm、厚さ8.95mm/約215g |
全体的に電池容量以外はかなり控えめの仕様の機種となっています。
今後、低価格帯のスマホはなかなか厳しいことになりそうな観測もありますが、OnePlus自体も岐路に立たされています。同社は7月、親会社OPPOの再編の一環として、北米と欧州での新製品投入を終了すると発表しました。既存端末のアップデートや保証は継続するものの、欧米の既存端末ではOxygenOSからColorOSへの移行も進みます。
欧米撤退後も事業を続けるインドでは、ここ数カ月N6シリーズなど低価格機の投入が続いており、本機もAmazon Indiaと公式サイト限定での販売です。かつて「フラッグシップキラー」と呼ばれたブランドが、廉価帯でどこまで存在感を保てるのか。どうなるでしょうか。











