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LUMIX S9そっくりのマイクロフォーサーズ機?欧州のカメラ店に謎の画像

LUMIX S9に似たマイクロフォーサーズマウントのカメラの画像

Kamera-Expressが掲載したとされる画像。画像出典:43rumors

 パナソニックの「LUMIX S9」は、小さなボディにフルサイズセンサーを収めたミラーレスカメラ。4月には、チタン仕上げの縁取りに黒いレザー調の外装をあしらった「Black Titanium Edition」も加わりました。

 そして今回、そのS9とそっくりな姿で、マウントがマイクロフォーサーズになったカメラ画像が出回っています。43rumorsとPhoto Rumorsによると、欧州のカメラ店Kamera-ExpressがS9のチタンブラック販売ページにこの画像を掲載しました。

 Notebookcheckによると、ボディはパナソニックの「チタン」仕上げに黒いレザー調の外装で、マウントは明らかにマイクロフォーサーズ。S9との違いは、上面ダイヤルがわずかに高く、背面の親指グリップがわずかに小さく見える程度だとしています。

マイクロフォーサーズマウントのLUMIXの正面

正面から見た画像。画像出典:43rumors

 しかし、レンズの取り外しボタンの位置には不自然な点があります。マイクロフォーサーズ機では通常マウントの右側にあるボタンが、画像ではS9と同じ位置に配置。

 Notebookcheckは、マウントのロックピンは通常通り右側にあるとした上で、Photoshopなどで加工された画像の可能性も否定できないと指摘しました。43rumorsも「悪い冗談か、Photoshopの加工か」と読者に問いかけています。

 Photo Rumorsも複数のツールでAI生成画像かどうかを調べたものの、結果は判然としなかったとのこと。もっとも同誌は、Kamera-Expressが過去に発表前のカメラをサイト上で何度か流出させた実績がある点も指摘しています。

 仮に本物であれば、写真向けのマイクロフォーサーズ機の新顔となります。パナソニックはこの分野で、2023年に「LUMIX DC-G9 II」、2025年2月に「LUMIX DC-G99M2」を発売しています。

 また、同社は2026年5月に4/3型センサー搭載の「LUMIX L10」を発表したものの、こちらはレンズ一体型のコンパクトカメラでした(関連記事)。

 発表時期の手がかりもあります。パナソニックはLUMIXの25周年を記念し、欧州では11月17日のマンチェスターを皮切りに、ベルリン(21日)、ミラノ(25日)、パリ(12月4日)でイベント「LUMIX Collective」を開催予定。Notebookcheckは、これらのイベントが新型カメラの発表の場になる可能性を挙げています。

 S9のコンパクトなボディにマイクロフォーサーズの小型レンズを合わせられるなら、気軽に持ち出せるスナップ機としてかなり魅力的。しかし、ボタン配置の不自然さという初歩的な違和感は拭えず、合成を疑う声が出るのも頷けます。25周年イベントで本当に登場するのか、答え合わせを見届けたいところです。

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