弊誌はアフィリエイト広告を利用しています。

LUMIX L10登場。LX100の魂を継ぐ高級コンパクト

 こういうの待ってた!

 パナソニックが、LUMIXブランド25周年を記念した固定レンズ式コンパクトカメラLUMIX L10(DC-L10)」を発表しました。発売日は2026年6月18日、予約受付は2026年5月18日(月) 10:00から。

 レンズ交換式が当たり前のミラーレス時代に、あえての固定レンズ機、しかもレンズはLEICA銘でF1.7からで刺さる人にはぶっ刺さる。一言でいうと「S9のガワのLX100シリーズ、中身はGH7」みたいなやつですかね?

 レンズはLEICA DC VARIO-SUMMILUX 10.9-34mm、35mm判換算24-75mm F1.7-2.8。広角端F1.7、望遠端F2.8と、ズーム全域で明るい仕様です。鏡筒は精密加工の金属仕上げで、絞り環はマニュアル操作。広角端ならAFマクロが被写体まで3cmまで寄れます。

 

 センサーは4/3型(マイクロフォーサーズ)の裏面照射CMOS、有効2040万画素。最新世代の画像処理エンジンと組み合わせ、AFは779点の位相差ハイブリッドAF(位相差検出を組み合わせた高速ピント合わせ)に対応。連写は電子シャッターで最大30コマ/秒、メカニカルでも約11コマ/秒です。光学手ブレ補正「POWER O.I.S.」も入っています。

 ファインダーは236万ドット有機EL、背面は184万ドットのバリアングルモニター。固定レンズのコンパクト機にEVFがしっかり載っているのは、撮ってて楽しいやつなんですよね。高級コンパクトでEVFを省略する流れが続く中で、この選択は分かってる感があります。

 ユニークなのはマルチアスペクト切替。4:3、3:2、16:9をレンズ部のスイッチで瞬時に切り替えられます。さらにREAL TIME LUT機能で自作LUT(ルックアップテーブル)をカメラ本体に読み込み、撮影中にプレビュー可能。AIで好みのLUTを自動生成する「Magic LUT」も用意されました。新フォトスタイル「L.Classic」「L.ClassicGold」も追加され、フィルムシミュレーション的なトレンドにきっちり乗せてきています。

 REAL TIME LUTは、要するに「自分で作ったオリジナルの色味プリセットを、撮影前から液晶でリアルタイム確認できる」機能。撮ってから後でPCで色合わせ……ではなく、その場で完成形を見ながらシャッターを切れます。

 ボディはマグネシウム合金の前面プレートに、サフィアーノレザー調の仕上げをまとった重量約508g。片手操作を意識した直感的なボタン配置だといいます。カラーはブラックシルバーの2色展開。さらにチタンゴールドモデルでは、専用フードや本革ストラップ、ねじ込み式シャッターボタン、ゴールド調メニューUIまで揃った特別仕様となります。

 価格は通常モデルが1499ドル、ゴールドチタニウム限定版が1599ドル。日本版価格は未発表。

 LX100シリーズの系譜で、富士フイルムのX100VIなど高級コンパクト市場へ正面から殴り込みをかけた格好。動画より写真優先というか、スナップシューター的な方面に振り切ったキャラクター付けも好印象でしょうか?

  LUMIX L10(DC-L10)
センサー 4/3型 裏面照射CMOS / 有効2040万画素
レンズ LEICA DC VARIO-SUMMILUX 24-75mm F1.7-2.8
AF 位相差ハイブリッド779点
連写 電子最大30コマ/秒、メカ約11コマ/秒
手ブレ補正 POWER O.I.S.
ファインダー 236万ドット 有機EL
背面モニター 184万ドット バリアングル
重量 約508g
カラー ブラック / シルバー / ゴールドチタニウム(限定)
価格 1499ドル / ゴールドチタニウム限定 1599ドル
発売 2026年6月(北米)

 

すまほん!!を購読しませんか?

Twitterでも最新更新を配信・通知しています

フォローする 再度表示しない