パナソニックは、コンパクトデジタルカメラ「LUMIX LX100Ⅱ(DC-LX100M2)」を正式発表しました。LX100から外形寸法はほぼ変わらず。重量は350g。(バッテリー込で392g)
外観は、引き続き操作系のリング・ダイヤルのアナログ感を特徴とします。3.0型液晶は依然として固定式ですが、タッチパネルに。タッチAFやズームをタッチパネルから行えます。
LX100の24-75mmのLEICA DC VARIO-SUMMILUXレンズを継承。4/3型高感度MOSセンサーは有効画素数1700万画素。空間認識AF、4Kフォト、モノクロ撮影にも対応します。
無線はNFC、Wi-Fiに加えてBluetoothにも対応。新たにUSB充電にも対応します。
日本国内では税別11万5000円。発売日は10月18日。
2014年末に登場したLX100を愛用している自分としては、4年ぶりの後継機登場は嬉しいところ。RX100シリーズも使ってきたのですが、やはりこのサイズにマイクロフォーサーズを詰め込み高画質、レンズも良い、動画撮影能力にも優れるLX100シリーズの方がしっくりきます。このニッチな路線が末永く続いて欲しいですね。
ただ、LX100に望んでいた改善・機能向上としてはバリアングル液晶やLog撮影対応だったので、個人的には食指は動きませんでした。GH5を使いつつ、LX100M3に期待することにします。