髙橋 望 
Jetstream(ジェットストリーム)というボールペンをご存じでしょうか。私の一番のお気に入りな油性ボールペンです。その書き心地の良さは他製品の追随を許しません。
そんなジェットストリームにスマートフォンやタブレットを操作できるタッチペン(スタイラス)がついたモデルを書店で発見。「これは買わねば」と衝動買いしたのでレビューしていきます。
ジェットストリームのブランドに恥じぬタッチペンの滑らかさ
使ってみてびっくりしたのは、ジェットストリームの名に恥じぬタッチペン部の滑りのなめらかさです。今までボールペンの背面にタッチペンがついた製品を使ってきましたが抜群の滑らかさです。「素晴らしい！」と感嘆の声を挙げることができます。
画像引用元: 『ジェットストリーム スタイラス』 タッチペン付3色ボールペン｜2014年｜プレスリリース｜三菱鉛筆株式会社
スタイラスの先端は毛がフサフサと生えており、公式サイトによると、このAgファイバーチップが滑らかさの秘訣なんだとか。触っていてもフサフサしていて気持ち良いです。Agファイバーチップは経年劣化するようで換えのチップも販売されています。
書き心地は当然「ジェットストリーム」
当たり前ですがボールペンはジェットストリームそのままの使い心地です。滑らかな書き心地でスルスルと筆記できます。3色ボールペンなので、筆箱に入れておけば便利に使えるでしょう。購入時の線の太さ( 0.5mm )が気に入らない場合は換えのインクを購入して調整をすると良いです。
個人的には初期の 0.5mm インクよりも 0.7mm インクの方が好みの太さなので換えインク「SXR-80-07」に差し替えて使う予定です。あるいは用途毎に太さを使い分けるために 0.5mm(SXR-80-05) 0.7mm(SXR-80-07) 1.0mm(SXR-80-10) という魔改造をしても面白そうですね。
ブラックモデルはつや消しのマットな質感なのでこちらも好印象。グリップ感も上々です。
愛用のモレスキン手帳にジェットストリームスタイラスを付け、iPhone5c をおいてみました。なんとなく絵になりますね。
以上、アナログ入力とデジタル入力の融合ここにありということで「ジェットストリームスタイラス」上質です。物欲に駆られた方は下記リンクからお買い求め頂けます。
