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「XPERIA Z Ultra」には、硬度の高い飛散防止フィルムが貼られている模様。

 SONYは、「XPERIA Z Ultra」の飛散防止フィルムに、従来のものより一段硬度の高いものを用いている模様です。これは「ケータイWatch」によるSONY Mobile担当者へのインタビューから明らかとなったもの。

 今年前半のフラッグシップモデル「XPERIA Z」は、背面にゴリラガラス、前面にドラゴントレイルといった高級感や硬度のある素材を採用する一方、従来通り、ガラスの上から飛散防止フィルムが貼られており、ガラスのメリットを生かし切れていないという問題がありました。もちろん、万が一ガラスが割れた場合に、破片を飛散させないという安全上のメリットはあるものの、せっかく傷つきにくい魅力的なゴリラガラス・ドラゴントレイルを採用しながら、飛散防止フィルムに傷がつきやすいというのは、本末転倒にも感じます。

 ところが、「XPERIA Z Ultra」はスタイラスだけでなく、鉛筆などでの操作も可能なタッチパネルを採用することから、傷がつかないように硬度が一段高い飛散防止フィルムを貼っているとのこと。この恩恵として、鉛筆以外の普段の取り扱いで付きがちな傷もつきにくいそうです。 

 今後のほかの端末にも、こうした硬度の高い飛散防止フィルムが採用されると嬉しいですね。

 ちなみに、「XPERIA Z SO-02E」には、シュタインハイル GLAS.tなどのガラスフィルムを貼ると、こうした不満はいくらか解消されるように思うので、すでにZをお持ちの方は検討してみてはいかがでしょうか。

情報元:ケータイWatch 経由:ゼロから始めるスマートフォン 

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