あさひな 
スマートフォンやタブレットをはじめ、USBで充電する機器はたくさんあります。USBポート不足で困っていませんか？ 今回は、なんとUSBポートを10個も搭載した充電ステーションをご紹介します。
外観と機能
左から5V/2.1Aが8ポートと5V/1Aが2ポートの計10ポート
2.1Aのポートは接続機器に合わせて1A〜2.1Aの間で適当な電流に調節する機能があります。対応した機器とケーブルであれば急速で充電できます。
電源ボタンで一括ON/OFFできる
漢字のロゴで一気に中華感が出てしまっている気がします。アルファベットだけならもっとスタイリッシュだと思います。
MacBook Pro Retina 13インチモデルとサイズ比較
充電ステーションは、USB充電器にスタンド機能が合体したものと考えてください。ノートPCくらいの設置スペースが必要になります。
長いケーブルは収納スペースにいれると取り扱いやすくなります。本体の縦幅が20cmなので、25cmくらいのケーブルが一番使いやすいと思います。
USB充電器との大きな違いはスタンド機能
こうして比べてみると、充電ステーションの存在意義が見えてきます。立てかけるとすっきりしてていいですね。
スタンドの間隔は13.6mmなので、カメラやゲーム機を立てかけるのは難しいかもしれません。3DSとFREETEL MUSASHIは開けばギリギリでした。
まとめ
使ってみて残念だったのはコイル鳴きが発生すること。個体差かもしれませんが、静かな室内だと普通に聞こえるレベルでした。筆者は大丈夫でしたが、人によっては気になるかもしれません。
最近はタブレットPC・ゲーム機・カメラもUSBで充電できるものが増えてきました。普通の人は、これさえ持っていればポート不足になることはまずないでしょう。普通じゃない人は複数お買い求めください。
