モバイルバッテリー屋?
シャオミ・ジャパンは、ケーブル内蔵型の大容量モバイルバッテリー2機種を2025年1月28日より発売します。最大165W出力の「Xiaomi 165W Power Bank 10000mAh」が5480円、最大33W出力の「Xiaomi 33W Power Bank 10000mAh」が2980円で、発売から2月11日までは早割価格が適用されます。
165Wモデルは、内蔵ケーブルによる最大120Wと別ポートによる最大45Wの同時出力に対応し、ノートPCとスマートフォンなど2台の機器を同時に急速充電できるとのことです。本体の充電も最大90Wに対応しており、15分で75%まで充電可能だそうです。
33Wモデルは、よりコンパクトな筐体を採用し、内蔵USB-Cケーブルは収納時にストラップとしても利用できるとしています。本体への充電は最大30Wに対応し、USB-C内蔵ケーブルに加えてUSB-CポートとUSB-Aポートを備え、最大3台の同時充電が可能です。
両モデルとも10000mAhのバッテリー容量を搭載し、インテリジェント温度制御機能や短絡保護機能などの安全機能を備えているそうです。販売はXiaomi公式サイト、楽天市場店、Amazon.co.jpで行われます。
Xiaomi、昨年から怒涛のモバイルバッテリーをリリースしています。こうした製品ラインナップ拡大は、Xiaomiと米粉(Mi Fan)の悲願「常設実店舗」に向けた着実な一歩と言えるのですが、それにしても急に増えすぎてちょっとわかりにくいです。実店舗を持つアクセサリーメーカーAnkerの牙城も崩していきたいんでしょうかね?
Xiaomiの安達さんが価格と出力で製品をまとめていたので、参考にしてみてください。
昨年は「シャオミがモバイルバッテリー出すの?」という驚きの声もいただきましたが、気づけば9モデルとなりました。
縦軸に出力(充電速度)、横軸に容量でマッピングしてありますので、ご参考にしてください。リポスト大歓迎です!#安達メモ pic.twitter.com/GHg7vHoMUv
— Xiaomi あだち (@xiaomi_aa) January 28, 2025