
Appleが2026年6月8日(日本時間6月9日)に発表したiOS 27のアップデートでは、新たにCarPlayが動画再生に対応したことがわかりました。
iOS 27のCarPlayで対応するのは、「AirPlay経由の動画再生」と「CarPlay対応アプリから直接の動画再生」の2つ。

YouTubeやDisney+など、既にAirPlay経由での動画再生に対応しているアプリケーションでは、AirPlayのメニューから接続している車のディスプレイを選択することで、動画を再生することができるようになりました。アプリ自体がCarPlayに対応しているかどうかは関係なく、アプリがAirPlayに対応していればOK。
さらに開発者は、動画再生機能を備えたCarPlayアプリの開発もできるようになります。アプリ側が対応すれば、車のディスプレイから直接動画を検索したり、再生したい動画を選択したりできるように。iPhoneを開かなくても直感的かつスマートにコンテンツを楽しむことができます。

なお、安全面の観点から、動画視聴ができるのは停車時のみ。また、具体的な要件や対応車についてはわかっておらず、既存のCarPlay対応車全てで利用できるとは限らない点に注意が必要です。
ちなみに、Appleは、これら動画再生の機能について、2025年のWWDCで開発中と明らかにしており、開発を行なっていることがわかってから1年越しでの実現となります。
iOS 27のCarPlayでは、このほかに、CarPlay接続中の音楽操作に関する改善や、GPS・方位の制度改善、ワイヤレスCarPlayの安定性向上などのアップデートも実施。CarPlayをより安定して利用できるようになっています。
iOS 27は、今年の秋より一般向けに配信予定。開発者向けベータ版については、6月9日より一足先に展開を開始しています。電気自動車の充電待ち、車中泊など、車内で停車しながら待っている時に、車の大きなディスプレイを活用した新しい楽しみ方ができるようになりそうですね。











