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iPhone Duo向けアプリ、発売2週間で10万本超え。毎日数千本ずつ追加とApple

スターホワイトとナイトスカイのiPhone Duo

 Appleは米メディア9to5Macへの声明で、折りたたみiPhone「iPhone Duo」向けに作られたアプリが、App Storeですでに10万本を大きく超えたと明らかにしました。10月23日の発売から2週間での数字となります。

 声明を出したのは、開発者向け施策を担当するSusan Prescott副社長。同氏は「iPhone Duo向けに作られたアプリは、すでに10万本を大きく超えてApp Storeに並んでおり、最適化されたアプリが毎日数千本のペースで追加されている」と述べました。

 あわせてAppleはこの1か月、世界19都市で開発者向けのワークショップを開き、iPhone Duoの実機を体験してもらいながらアプリの更新を促してきました。対面のワークショップは世界で50回を超え、参加した開発者は2000人以上にのぼるとしています。

 さらにApp Storeでも、「Popular Apps on iPhone Duo」「Great Games on iPhone Duo」といった特集を用意。iPhone Duo用のスクリーンショットをApp Store Connectで提出したアプリの製品ページには「Made for iPhone Duo」のバッジが付きます。

 最近では、Microsoft WordやMicrosoft Outlook、Zoom、Etsy、カメラアプリのHalide Mark IIIなどが対応しました。

 一方、Appleの開発者向けページによると、すべてのアプリはiPhone Duoで動作するものの、iOS 26以前のSDK(アプリ開発キット)でビルドしたアプリは、開いた状態だと画面の中央に表示され、周囲に余白が残るとのこと。

 そしてiOS 27.1以降のSDKなら画面全体を使えますが、画面サイズを決め打ちしたアプリでは、表示が引き伸ばされたり切れたりするおそれがあるとしています。

 9to5MacのChance Miller氏によると、更新済みのアプリとそうでないアプリとでは、使い勝手に大きな差があるとのこと。発売時に対応したアプリも、その後の更新で内側と外側の画面への最適化が進んでいるそうです。

 筆者も10月31日のレビューで、アプリの対応の遅れをおすすめしにくい理由の1つに挙げただけに、対応が進むのは朗報です。数だけでなく、日本でよく使うアプリがきちんと使いやすくなるかどうかが、iPhone Duoの評価を左右しそうです。記事執筆時点でLINEやSuicaはiPhone Duoの画面に最適化はなされていません。

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