
Apple初の折りたたみiPhone「iPhone Duo」は、当初は11月まで待って米国と中国だけで発売する計画だったようです。BloombergのMark Gurman記者が伝えています。
当初の限定的投入の計画にも関わらず、実際にはiPhone Duoは10月23日(金)に前倒しし、さらに70を超える国と地域で発売。Gurman記者は「Appleは需要を満たせるだけの在庫がないまま、Duoを急いで市場に投入した」と指摘しています。
なお米国では現在お届け予定日が1月25日となっており、店頭でも入手しにくい状態が続いています。
発売直後の週末は、初期在庫の約80%を予約なしで来店した購入者へ回し、発売日の配送や予約済みの店頭受け取りには約20%を充てたとのこと。各店舗に届いた台数も、規模や市場に応じて約50〜250台だったといいます。
さらに、新たに入荷した店頭受け取り用の在庫は、転売業者などのAIボットに数秒で押さえられているとのこと。
転売業者などがAppleのWebサイトの在庫を監視するツールを使っているため、今も多くのApple Storeで開店前から行列ができているということに。
この在庫不足は、不具合品の交換にも影響しています。
内側画面の割れについて、Appleは少数の端末で問題があると認め、AppleCareで対応するとしていましたが、しかし同記者によると、不具合が確認された端末の交換も在庫不足で遅れているとのこと。
加えて米携帯通信事業者Verizonでも、約束した配送日に届かない注文が出ているといいます。
当初の計画通りなら日本は最初の発売国に含まれていなかったことになるため、日本人にとっては嬉しい変更だったとも言えますが、画面割れの報告に対して「AppleCareで対応する」と言いながら、その交換すら在庫不足で遅れているのは、米国市場では消費者からの心象が悪そうですね……。











