
Samsung日本法人は、最新「OneUI 8.5」へのアップデートを、Samsung Galaxyの現行モデルへ順次展開すると発表しました。
日本国内における「OneUI 8.5」は、2026年3月発売の「Samsung Galaxy S26」シリーズと、2026年4月発売の「Samsung Galaxy A57 5G」でのみ利用可能でした。今回新たにOneUI 8.5に対応する端末は以下の通りです。なお、AirDrop対応端末へのファイル共有に対応するのは(★)のついた端末のみ。
- Galaxy S25シリーズ(★)
- Galaxy S24シリーズ(★)
- Galaxy S23シリーズ
- Galaxy Z Fold7/Flip7(★)
- Galaxy Z Fold6/Flip6(★)
- Galaxy Z Fold5/Flip5
- Galaxy A55 5G
- Galaxy A54 5G
- Galaxy A36 5G
- Galaxy A25 5G
- Galaxy Tab S11シリーズ
- Galaxy Tab S10シリーズ
- Galaxy Tab S9シリーズ
- Galaxy Tab Active5 Pro
- Galaxy Tab A11シリーズ
今回のアップデートで特に目を引くのが、「Quick Share」のAirDrop対応です。上記表において★がついている端末では、端末間ファイル共有機能のQuick Shareが、AirDrop対応のApple製端末へもファイルを送受信できるようになります。
これまでQuick Shareは、対応するAndroid端末間でのみファイル共有が可能でした。Apple製端末とのファイル共有は、外部アプリを経由するかQuick ShareのQRコードやリンク共有機能を使う必要があり、送信できるファイル数にも制限がありました。今回の対応によって、OSの垣根を超えて、よりスマートにファイルの共有が行えるようになります。
One UI 8.5では、このほかに、Galaxy AI関連の機能も強化されています。アップグレードされた「フォトアシスト」では、画像を見ながらテキストでAIに編集を指示でき、昼のシーンを夜に変更したり、画像内の要素を追加したり、欠けた被写体を自然に補完したりできるとのこと。さらに「クリエイティブスタジオ」では、スタンプの生成や、招待状、プロフィールカード、壁紙などの作成にも対応します。
アップデート時期はモデルやキャリアによって異なり、大まかな時期が公開されています。なお、具体的な配信日時については不明。筆者が所持するソフトバンク版Galaxy Z Fold7では、2026年5月26日にアップデートを受信しました。

また、One UI 8.5対応拡大により、「au Starlink Direct」のSIMフリー端末対象機種も追加されます。追加されるのは、Galaxy Z Fold5/Flip5、Galaxy S24 FE、Galaxy S23 Ultra、Galaxy A36 5G、Galaxy A25 5Gの6製品で、2026年6月中旬以降に順次利用可能になる予定です。利用にはau SIMの申し込みが必要。
先代バージョンからの変化として、One UI 8.5は単なる見た目の更新というより、AIと共有機能をに組み込むアップデートと言えそうです。特にQuick ShareのAirDrop対応は、Galaxy単体の使い勝手だけでなく、iPhoneやiPad、Macを併用するユーザーにおける実用性を大きく引き上げるものと考えられます。
なお、対応時期は予告なく変更される可能性があり、Galaxy AIの対応機能もモデルによって異なるため、事前にアップデート内容等をご確認ください。











