
突如として登場したAppleのM5 Max/Ultra搭載「Mac Studio」。
当初、PCIe Gen 6対応との記述があったのですが、こっそり消滅していることが判明しました。
現行の英語版と日本語版では、SSDが対応するPCIeの世代を確認できなくなっています。
翌日までに消えた「Gen 6」
Internet Archiveが2026年8月25日13時03分29秒に保存した英語版プレスリリースには、「PCIe Gen 6を基盤とする次世代SSDアーキテクチャ」との記載がありました。

PCIe Gen 6
Macworldによると、翌26日2時03分13秒の最初の保存版では、PCIe Gen 6の部分が削除されています。現行の英語版と日本語版にも同じ表記はありません。
一方で、「次世代のSSDアーキテクチャにより、ストレージパフォーマンスが最大2倍高速」という説明そのものは維持されています。比較対象は、M3 Ultra、32コアCPU、80コアGPU、512GBユニファイドメモリ、8TB SSDを備えた前世代のMac Studioです。
誤記か、表現の変更か
同じM5 Maxを搭載する14インチ/16インチMacBook Proについては、外部解析でPCIe 5.0級SSDの採用が報告されており、Appleはストレージ性能が最大2倍高速になったと説明しています。と考えると、2倍高速と同じ謳い文句のMac Studio M5もPCIe 5.0である可能性は高そうですね。
ちなみにPCIe 6.0対応SSDはデータセンター向けでは製品化されていますが、一般販売される民生向けPCへの搭載例は、現時点ではまだ確認できません。
AppleはMac StudioのSSDがPCIeの何世代かを技術仕様ページに記載しておらず、前世代についても同様に公式の世代表記は存在しないままです。iPhoneの実行メモリや電池容量を頑なに書かなかったりするAppleの悪癖、こういう時に混乱するだけなので本当に止めた方が良いと思います。











