
え、10月まで待つの……?
BloombergのMark Gurman氏の最新レポートによると、次世代Mac Studioの出荷・刷新時期が2026年10月ごろまでずれ込む可能性があるとのこと。9to5Macが伝えています。
Appleはもともと年の半ば、WWDC前後での投入を目指していたそうですが、世界的なメモリ不足を中心とする部品供給制約の波を受けた格好です。平たく言えば、AIサーバー構築のためにメモリチップの需要が世界中で急増していて、その煽りでコンシューマー向けの供給まで逼迫しているんですよね。Mac Studioのような大容量ユニファイドメモリを選べるマシンほど、影響を受けやすいわけです。
実際、すでに兆候は出ています。米国のApple公式ストアでは、Mac Studioのユニファイドメモリ128GBや256GB構成が「現在購入できません」状態。注文できるモデルも納期1〜3か月という有様です。Mac miniも同様で、ユニファイドメモリ32GB・64GB構成が軒並み在庫切れ。一方でMacBook AirやMacBook Proの多くは比較的買いやすい状況です。Appleがノートを優先してデスクトップを後回しにしているようにも見えますね。
次世代Mac StudioにはM5 MaxとM5 Ultraの搭載が見込まれています。M5は2025年10月に14インチMacBook Proなどで登場し、2026年3月にはM5 ProとM5 Maxが追加されました。M5 Maxは18コアCPU・最大40コアGPU構成で、M5 Ultraともなれば最大36コアCPU・80コアGPUに達する可能性もあります。これを待っているクリエイターやエンジニアも多いはず。
ちなみに、Appleは2026年3月の時点でMac Studioのユニファイドメモリ512GBオプションをひっそり削除しています。新モデルへの切り替え準備なのか、単に部品が確保できないのか……。
WWDCでの新Mac Studio発表を期待していた人にはつらい話ですが、デスクトップMacのアップグレードを狙っているなら秋まで腰を据えて待つ覚悟が必要かもしれません。発売されたとしても、このメモリ不足が続く限り即納は厳しそうですしね……。


















