
昨今の物価高や為替がスマートフォンの価格へとじわじわ影響してきています。各社、値上げの傾向にあるほか、Appleやその取り扱いキャリアでの価格も高騰しつつあります。
そんな流れの中、NTTドコモは、ドコモオンラインショップにおけるiPhone 17eとiPhone 16の販売価格を2026年9月28日から引き上げます。対象は17eの256GB・512GBと、16の128GB。最大の値上げ幅は1万8535円で、価格はすべて税込です。
| 機種・容量 | 9月27日まで | 9月28日以降 | 値上げ額 |
|---|---|---|---|
| iPhone 17e 256GB | 13万9810円 | 15万8345円 | 1万8535円 |
| iPhone 17e 512GB | 17万60円 | 18万7550円 | 1万7490円 |
| iPhone 16 128GB | 15万6266円 | 16万6210円 | 9944円 |
あわせて、新規契約・他社からの乗り換え(MNP)では、「いつでもカエドキプログラム」の24回目の支払額にあたる残価も変更。iPhone 17eの256GBは9万5777円から11万4312円へ、iPhone 16の128GBは12万3552円から13万3320円へ上がります。
同プログラムは、対象機種を残価設定型の24回払いで購入し、23か月目に返却して査定などの条件を満たすと、24回目の残価の支払いが不要になる仕組み。返却しない場合は、その残価も支払う必要があります。
上記の新規契約・MNP向け残価で計算すると、iPhone 17eの256GBは本体価格と残価がともに1万8535円増えるため、両者の差額は改定前後とも4万4033円。一方、iPhone 16の128GBは3万2714円から3万2890円へ、176円増えます。
新規契約・MNPで17eの256GBか16の128GBを購入し、23か月目に返却する前提なら、本体価格から残価を引いた額はほぼ据え置きに見えるものの、手元に残して長く使う人にとっては単純に本体価格が引き上がります。
返却プログラムを前提の価格を調整によって、端末を返却せずに長く使い倒したい人ほど割を食う構図。他社への乗り換えや特価案件を狙うなど、賢く買っていく必要がありそうです。











