
2台のiPhoneで同じ電話番号を使い分けられるiOS 27の機能「iPhone Handoff」について、米Verizonと英EEへ2026年内に対応を拡大するとMacRumorsが伝えています。
Appleの公式サポート資料に現在掲載されている対応キャリアは、米T-MobileとドイツのTelekomのみ。ここにVerioznとEEが加わり、年内対応は4社になる見込みです。
iPhone Handoffは、1つの電話番号を2台のiPhoneで共有できる新機能。初期設定を済ませたあとは、使いたいiPhoneのロックを解除するだけで、その端末上で電話番号が有効になります。通話や留守番電話、メッセージだけでなく、「探す」の位置情報も使用中の端末へと切り替わる仕組みです。ただし、同じ電話番号が有効になるのは一度に1台に限られます。
利用には、iOS 27以降を搭載した2台のiPhoneと、対応キャリアのeSIMが必須です。さらに、2台をWi-Fiに接続したうえで同一のApple Accountを使用し、「iCloudにメッセージを保管」を有効にして、FaceTimeやiMessageにも同じアカウントでサインインしておく必要があります。
なおAppleは、登録にあたってキャリア側の料金が発生する場合があると案内しています。加えて、使用するiPhoneを切り替えても、Apple Watchのペアリング先まで自動で切り替わるわけではない点には注意が必要です。
VerizonとEEにおける具体的なサービス開始日については不明。なお現時点で日本のキャリアは対応事業者の一覧に含まれていません。
使いたい端末のロックを解除するだけで番号ごと切り替わる手軽さは魅力的な一方、Apple Watchのペアリング先が自動で追従しないのは惜しいところ。以前のAppleならどうでもいい機能ですが、iPhone DuoやiPhone Airといった尖った機種のある今のラインナップなら、非常に高い価値を持ちそうです。日本でも実際に使ってみたいところ。「週末はiPhone mini」なんてデッキが組めたらもっと最高ですね。











