Commodoreブランドが、フィーチャーフォン「Callback 8020」を発表しました。Android Centralが伝えています。
2000年代のケータイを思わせる二つ折りボディに、Google Play ServicesやGoogle Play Storeを載せない「de-Googled」と、脱ドゥームスクロール(だらだらと悪いニュースを見続けてしまう習性)を真っ向から掲げた一台です。
中身を動かすのは、Jollaと開発したカスタム版Sailfish OS(LinuxベースのモバイルOS)です。同社は、Android AppSupport環境でAndroidアプリの99パーセント以上が通常動作すると説明しており、WhatsAppはプリインストール、GoogleマップやSpotifyなども対応例として伝えられています。Google Play Servicesなどに強く依存するアプリ以外は大体動作はしそう?
使い勝手も思い切っています。メインのタッチ画面は初期状態で無効。テンキー操作を基本にして、アプリが必要としたときだけタッチを有効にする「あえて不便」設計です。外側の画面に出るのは日付、時刻、電池残量、電波だけ。通知のポップアップは出さず、5つのドーム型LEDがそっと光って知らせます。ゲームの「Snake」やCommodore 64ゲームのセレクション、SIDチップにちなむ着信音やアラームまで入っているのだとか。
3.5mm端子のIEMイヤホンを同梱。フロッピー風のmicroSDカード、交換式バッテリー、eSIM非対応の物理デュアルSIM、IP44の防滴(あらゆる方向からの水しぶきに対する保護。水没は不可)と、懐かしさと実用を狙ってますね。
価格は税別で、BASIC Beige、ProtoPET White、SX Silverの3色が各499.99ドル(約8万円)。Starlight Editionが549.99ドル(約8万8000円)、24金メッキの「C=」ボタンをあしらったFounders Editionが640ドル(約10万2000円)です。予約受付は2026年6月30日10時予定。「つながりすぎない自由」を買う人がどれだけ現れるのか注目です。
| 項目 | Commodore Callback 8020 |
|---|---|
| 形状 | 二つ折り(フリップ) |
| OS | Sailfish OS(Google Play Services/Play Store非搭載、Androidアプリ99%以上対応をうたう) |
| 操作 | テンキー基本。メインタッチ画面は初期無効、必要時に有効化 |
| 外部表示 | 日付/時刻/電池/電波+ドーム型LED通知 |
| 音響 | オーディオ向けDAC、3.5mm端子のIEMイヤホン同梱 |
| SIM | 物理デュアルSIM(eSIM非対応) |
| 付属/電池 | 音楽入りmicroSDカード、交換式バッテリー |
| 耐水 | IP44(防滴。水没不可) |
| 価格 | 税別499.99ドル(約8万円)〜(Founders Edition 640ドル/約10万2000円) |
| 予約/出荷 | 予約2026年6月30日10:00 CEST/出荷目標2026年第4四半期 |













