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シャープ「AQUOS R11」発表。撮影時に看板やマイナンバーカードを自動マスキング

シャープ「AQUOS R11」発表。撮影時に看板やマイナンバーカードを自動マスキング

 シャープが2026年6月16日、ハイエンドスマートフォン「AQUOS R11」を発表しました。日本と台湾で2026年7月9日以降に順次発売します。SIMフリー版「SH-M35」は16万3900円(税込)。カラーはネイビー、アイボリー、テラコッタの3色です。

 ライカカメラ社が監修した三眼構成で、標準が5030万画素(F1.9、1/1.55型センサー)、広角も5030万画素(F2.2、122°の画角)、望遠が3850万画素(F2.4、68mm相当)という布陣。Dolby Vision撮影やナイトビデオにも対応しています。

 新機能が「プライバシーセーフ」です。あらかじめ設定しておくと、撮影時に標識や看板などの文字を自動で検出してマスキングしてくれる機能で、本人確認のためにマイナンバーカードを撮るときには性別欄や臓器提供意思表示欄も自動で伏せます。SNSにうっかり個人情報を晒す事故を、撮る側の段階で防ごうという発想です。

 撮影系ではほかにも、専用アイコンをタップするとAIが被写体に合わせてズーム倍率を自動調整する「スマートフィットズーム」、集合写真から全員が目を開けた1枚を生成する機能、書類撮影で影を消して台形補正する機能などを搭載します。

 背面カメラリングの中央が穏やかに光って通知を伝える新機能「アカリウム」を採用。灯りには自然界の色合いに着想を得た8色を用意し、たき火や川のせせらぎ、木漏れ日をモチーフにした灯りと、サウンドデザイナー清川 進也氏監修のヒーリングサウンドが連動するという、なんとも独特な趣向です。

 SoCはSnapdragon 8s Gen 4、ディスプレイは6.5型のPro IGZO OLEDで、ピーク輝度は3600nit、1~240Hzの可変駆動に対応します。5100mAhのバッテリーを搭載。急速充電は36W。

 ガラスはGorilla Glass Victus 2。筐体はIPX5/IPX8/IPX9の防水とIP6Xの防塵、MIL-STD-810G・MIL-STD-810H準拠の耐久性を備えます。OSはAndroid 16(発売時点)で、発売日から最大3回のOSアップデートと5年間のセキュリティアップデートで、長く使えそうです。

項目 AQUOS R11(SH-M35)
OS Android 16(発売時点)
SoC Snapdragon 8s Gen 4
メモリ 12GB(LPDDR5X)
ストレージ 512GB(UFS4.1)
画面 6.5型 Pro IGZO OLED / FHD+(1080×2340)/ 1~240Hz / ピーク3600nit
カメラ 標準5030万画素(F1.9、23mm相当、1/1.55型)/ 広角5030万画素(F2.2、13mm相当、122°、1/2.55型)/ 望遠3850万画素(F2.4、68mm相当、1/2.88型)
前面カメラ 5030万画素(F2.2、23mm相当)
電池 5100mAh / 36W充電(約90分)
生体認証 顔認証(マスク対応)/ 指紋認証
防水防塵 IPX5/IPX8/IPX9 / IP6X / MIL-STD-810G・MIL-STD-810H準拠
通信 5G / Wi-Fi 7 / Bluetooth 6.0(LDAC対応)
寸法 高さ 156mm、幅 74mm、厚み 8.9mm
重量 約195g
カラー ネイビー / アイボリー / テラコッタ

 SoCと価格のバランスを考えると、キャリアの分割・残債免除プログラムを使わない人にはかなり厳しそうです。

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