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日本でPixel 6aが火災を起こし、怪我人を発生させていたことが明らかに。

日本でPixel 6aが火災を起こし、怪我人を発生させていたことが明らかに。

 2025年6月に大阪府で起き、1人が火傷を負ったスマートフォンの火災事故について、機種がGoogleの「Pixel 6a」と判明しました。

 これは消費者庁が2026年9月4日に公表した資料にて、製品起因が疑われる事故として型番と事業者名を発表したことで明らかとなりました。

 対象は管理番号A202500315の事故。公表された型番はGA03714-JP、これはPixel 6aの型番にあたります。

 事故が起きたのは2025年6月29日。他社製のUSBケーブルとACアダプターを接続して充電していたところ、異音とともに端末と周辺が焼損し、1人が火傷を負いました。被害状況は「火災、軽傷1名」とされています。

 公表された調査結果では、内蔵のリチウムイオン電池セルが異常発熱し、出火したと推定しています。ただし、電池セルが激しく焼損しており、異常発熱の原因までは特定できなかったとのこと。

 消費者庁はこの事故を2025年7月15日にも公表していましたが、当時は「製品起因か否かが特定できていない事故」に分類され、製品名は携帯電話機(スマートフォン)との記載にとどまり、機種や事業者名は示されていませんでした。それが今回は公表に踏み切った形。

 なお、この事故の3日後にあたる2025年7月2日、Googleは一部のPixel 6aでバッテリーが過熱するおそれがあるとして対策を発表。7月8日からAndroid 16への強制的な自動更新を順次配信し、対象端末の所有者向けに日本を含む地域で無料のバッテリー交換などを提供するプログラムを始めました。

 更新はすべてのPixel 6aに配信する一方、容量と充電性能を抑える制御が働くのは、対象端末のバッテリーが400回の充電サイクルに達した後です。今回の国内事故とGoogleの対策発表との直接の関係は、消費者庁の公表資料には記載されていません。

 なお、Googleの公式案内では、この支援プログラムは2026年7月8日に終了済みです。今回の調査結果公表時点では、同プログラムの申請期限をすでに過ぎています。

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