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Pixel 6aの新たな発火事例が報告される

 Googleのスマートフォン「Pixel 6a」で、就寝中に端末が発火する事故が発生したと、PhoneArenaが伝えています。

 Redditのあるユーザーが金曜の朝、大きな物音と異臭で目覚めたところ、自身のPixel 6aから火が出ていたとのことです。ユーザーは頭からわずか40cmの距離にあったナイトスタンドから、燃えている端末をタイルの床に落としました。火はベッドシーツに燃え移り、ユーザーは煙を吸い込んで喉を痛めてしまったと伝えています。

 Googleは以前から一部のPixel 6aにおいて、バッテリーが過熱して発火する危険性があることを認め、対策を進めていました。具体的には、対象となる端末に対し、400回の充電サイクルを完了した後にバッテリー性能を意図的に低下させるソフトウェアアップデートを配信しています。この更新により、影響を受けるモデルではバッテリーの持続時間や充電性能が低下するとしています。

 対象機種であるかどうかは、Googleが設置した特設ページにIMEIを入力することで確認できます。

 日本でもアップデートが配信開始となっているほか、バッテリー交換プログラムが始まっているので、利用者はかならずチェックしておきましょう。

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