Googleは7月8日より、Pixel 6a向けのバッテリー管理機能を含む強制的なソフトウェア更新の配信を開始する、Android Authorityが伝えました。
発火リスクといえば思い浮かぶのはPixel 4a。海外でリコールされており、今年Pixel 4aで同様のアップデートを実施していました。
更新の対象となるのは、Googleが「影響を受けるデバイス」として分類したPixel 6a端末です。
充電サイクルが400回に達した時点で新しいバッテリー管理システムが作動し、充電容量が制限されます。これにより、バッテリー駆動時間の短縮が予想されます。
Googleは今回の更新を回避することを困難にするため、Pixel 6a向けのファームウェアイメージの公開アーカイブを削除しました。

以前から複数のPixel 6aの発火報告がredditやAndroid Authorityに寄せられていた