そっぷる 
10月9日発売のGoogle Pixel 10 Pro Foldを購入しました。ファーストインプレッションを書いていきます。
開封
内容物はGoogle Pixel 10 Pro Fold本体とUSB Type-CケーブルとSIMピンが入っています。
包装用紙にはそれぞれのボタンの役割やSIMスロットの位置が記載されています。
今回購入したのは Moonstoneと呼ばれるカラーです。青白いグレーです。個人的には黒を出してほしかったです。
閉じた状態の右側面です。しっかりぴったり締まっています。
閉じた状態の上部です。隙間なく締まっており、SIMカードスロットもあります。
下部にはUSB Type-Cポートがあります。
購入したアクセサリー
保護フィルムにはSPIGEN、ケースにはよくわからないメーカーのものを購入しました。
SPIGEN製品のフィルムは非常によく、貼り付けも楽ちんでした。
Spigen Google Pixel 9a ガラスフィルム 指紋認証対応 Pixel9a 保護フィルム 貼り付けキット付き 2枚入 ナノコーティング 飛散防止 EZ Fit AGL08938
画面端からは結構幅がありますが、実際のベゼル位置や社外品ケースピッタリの位置でした。 これが正解のようです。
ケースは グレーに合うだろうと思ってグレーをチョイスしましたが、思った色より結構暗いグレーでした。
Pixel 10 Pro Fold ケース【MagSafe対応】 耐衝撃 米軍MIL規格 半透明 黄変防止 指紋防止 ワイヤレス充電対応(グレー)
ということで改めて普通の半透明なクリアケースを購入しました。こちらのほうがMoonstoneには合いますね。
初代Google Pixel Foldとの比較
左が初代Pixel Foldで、右がPixel 10 Pro Foldです。
開いた状態で比較するとベゼルの太さが大きく進化しているのがわかります。また比率もより縦長になっているのがわかります。
背面で比較してもカメラがより大きくなっているのがわかります。
ベンチマーク
取り急ぎAntutuベンチマークを実行しました。スコアは110万台と、26万超のスマートフォンとは思えないスコアの低さでした。
ゲーム以外なら大きな問題はなし
まだ少ししか使えていませんが、個人的にはやや不満もあるが、大きな不満はないです。よくPixelシリーズで話題になるのが、ゲームが満足にできないということです。しかし、筆者はPixelシリーズでゲームをすることはほぼないので問題ないです。
紹介するぜ！これがGoogle推奨のPixel 10 Pro Foldに最適化されたゲームだ！以上だ！
今回購入したのは、Kindleを読むのが主な目的でした。初代Pixel Foldでは、開いたら見開きで漫画が読めるのが非常に良いポイントでしたが、Pixel 10 Pro Foldでは開いても1ページがデカデカと表示されるだけでした。
開いてそのままKindleアプリを開いた状態。 空母いぶきGREAT GAME（１７） (ビッグコミックス)
横に回転させると見開き表示になりました。
開いて本体を横に回転させてKindleアプリを開いた状態。空母いぶきGREAT GAME（１７） (ビッグコミックス)
少し畳みながらまるで本のように読めるのが筆者が愛用している初代Pixel Foldの良さで、満員電車でも重宝していましたが、Pixel 10 Pro Foldには当てはまらないようでした。
初代Pixel Fold
開いてすぐの状態で見開きで読みたいので、せめてKindleアプリに見開き表示オプションの対応を願いたいですね。
あと閉じて使うときに角が刺さります。これはフォルダブルな仕組み上しょうがないので、純正のケースを使うとやや緩和できます。僕は開いて使えという過激派なので、角が刺さる非純正ケースにしました。痛いです。
スプレッドシートやDiscord、XやInstagramを大画面で、更には分割で使えるのは非常に便利です。重量もかなり重いのが厳しいですが、筆者は初代からの買い替えと、鍛え抜いた筋肉があるので問題ありません。ゲームをしない人にはアリですが、価格を考えると正直Galaxy Z Fold 7を購入したほうが良いです。
