ついに本気の望遠。
DJIが小型ジンバルカメラの新モデル「Osmo Pocket 4P」を中国で発表し、予約受付を始めました。1型センサーの広角メインに、60mm相当の中望遠カメラをもう1基足したデュアルメインカメラ構成が今回の目玉です。
Osmo Pocket 4Pは独立した中望遠カメラを積むことで、3倍光学ズームに対応。さらに6倍ロスレスズーム、最大12倍のデジタルズームまで伸ばせます。広角は20mm相当のf/2.0、望遠は1/1.28型センサーで60mm相当のf/1.8。
広角メインはLOFIC(画素内であふれた電荷を容量に蓄え、白飛びを抑えやすくする技術)を採用し、最大17段ものダイナミックレンジを実現。つまり明暗差の激しい逆光やビル街でも、白飛びと黒つぶれの両方を粘れるということです。
色は広角メイン側でD-Log 2(編集前提の階調を残す記録形式)と10-bitに対応し、10億色超を扱えます。中望遠側は10-bit D-Log対応とされています。
動画は通常撮影が最大4K/60fpsで、スローモーションは広角側で4K/240fps、中望遠側で4K/200fpsまで。3軸メカニカルジンバルと被写体追尾のActiveTrack 8.0も入っていて、12倍ズーム時でも追従が効くといいます。
内蔵ストレージは103GBで、microSDなら最大1TBまで拡張可能。USB 3.1で最大800MB/sの高速転送に対応するので、撮ったあとの吸い出しもストレスが少なそうです。バッテリーは1545mAhで動作時間は最大210分、別売りの65W充電器を使えば18分で80%まで戻せるそうです。
気になる価格は標準セットが3799元(約9万円)、Vlogセットが4299元(約10万2000円)。中国でまだ予約が始まったところで、日本国内価格は未定です。
| 項目 | Osmo Pocket 4P |
|---|---|
| 広角カメラ | 1型センサー / 20mm相当 / f/2.0 / LOFIC・最大17段ダイナミックレンジ |
| 中望遠カメラ | 1/1.28型センサー / 60mm相当 / f/1.8 / 3倍光学・6倍ロスレス・最大12倍デジタル |
| 動画 | 通常最大4K/60fps / スロー時 広角最大4K/240fps・中望遠最大4K/200fps / 10-bit / 広角D-Log 2・中望遠D-Log |
| 静止画 | 最大3700万画素 |
| ジンバル | 3軸メカニカル / ActiveTrack 8.0(中国では智能跟随8.0) |
| 画面 | 2型回転式タッチスクリーン(最大1000nit) |
| ストレージ | 内蔵103GB / microSDで最大1TB拡張 |
| 転送 | USB 3.1 / 最大800MB/s |
| 通信 | Wi-Fi 6 / Bluetooth LE 5.4 |
| 電池 | 1545mAh / 最大210分 / 別売り65W充電器で18分80% |
| 重さ | 230g |
| 価格 | 標準セット 3799元(約9万円) / Vlogセット 4299元(約10万2000円) |













