
(画像出典:MOCOLL)
Appleが開発中と噂されているフォルダブルスマートフォン「iPhone Ultra」をめぐり、中国のアクセサリー製造企業が、折りたたみディスプレイ用のガラスフィルムを商品化していることがわかりました。
このガラスフィルムの存在を発見したのは、著名リーカーのIce universe氏。自身のX上にて該当の商品画像を引用した上で、「折りたたみディスプレイ用のガラスフィルムは初めて目にした」と投稿しています。
折叠机外屏保护膜见的不少,内屏保护膜倒还是第一次见。还是 UTG 超薄玻璃,30 微米厚度那种。 pic.twitter.com/8yyaHnKEpR
— Ice Universe I 宇宙哥 (@UniverseIce) July 18, 2026
この保護フィルムを商品化したのは、中国のアクセサリー企業MOCOLL社。Apple製品を中心とするスマートフォン向けアクセサリの製造・販売や卸を行っています。
同社の公式Instagramには、該当の製品に関する画像が投稿されており、厚さ0.03mmの折りたたみディスプレイ用UTG保護フィルムであることがわかります。

MOCOLL社による投稿(画像出典:@mocoll_global)
MOCOLL社は、ドイツのSCHOTT社の認定を取得しているとのことで、この保護フィルムもSCHOTT社の技術を用いて製造されているとのこと。また、2026年発売予定の折りたたみiPhone向けであることが明記されており、iPhone Ultra用UTG保護フィルムを製品化した最初のブランドであると主張しています。
近年のフォルダブルスマートフォンには、UTG(Ultra Thin Glass)、つまり曲げられるディスプレイ用ガラスが採用されています。とはいえ、通常のディスプレイ用保護ガラスと比較すると耐久性は著しく低いのが現状。また、製造の難易度も高いため、サードパーティ製の保護フィルムはTPU素材のものがほとんどでした。
MOCOLL社によるテストでは、この保護フィルムは20万回の折り曲げに耐えたとのことで、高価であることが予想されるiPhone Ultraユーザーにとっては、安心を購入できるアクセサリーの一つとなりそうです。
なお、折りたたみスマートフォン市場で先行するSamsungのGalaxy Zシリーズでは、折りたたみディスプレイに元々貼り付けられている保護フィルムを剥がすこと、また、サードパーティ製保護フィルムを貼り付けることが推奨されていません。折りたたみiPhoneにおいても同様に、これらのアクセサリーが非推奨となる可能性があることに注意が必要です。











