vivoのスマートフォンブランドiQOOは2026年7月3日、中国でエントリー向け5Gスマートフォン「iQOO Z11i」を発売しました。
推奨小売価格は、6GB+128GB版が1299元(約3万1100円)、8GB+128GB版が1499元(約3万5900円)、8GB+256GB版が1699元(約4万700円)です。
SoCは4nmプロセスのSnapdragon 4 Gen 2です。画面は6.74型で解像度1600×720、最大120Hz駆動の液晶を採用し、HBM時の輝度は最大1200ニトに達します。ただし、120Hz表示は一部の対応場面に限られます。アイケアモードを最強にした条件では、TÜV Rheinlandの低ブルーライト認証を取得しています。
実行メモリーは6GBまたは8GBのLPDDR4X、内蔵ストレージは128GBまたは256GBのUFS 3.1です。外部ストレージにも対応し、カードと2枚のSIMから2つを選ぶ3選2方式のスロットを採用します。
目玉の電池は6500mAhの単セル式で、定格容量は6355mAhです。
vivoラボでは、常温で1600回の充放電サイクルを終えた後も電池容量が80%以上残ったといいます。1.2日に1回の満充放電を想定すると約5年分に相当する「バッテリーは5年間長持ち」を謳います。
有線充電は最大15Wで、OTGリバース充電にも対応します。
筐体はIP65の防塵・耐水性能を備え、SGSの5つ星端末落下耐久認証も取得しています。
カメラは背面1300万画素の単眼構成で、水滴型ノッチには前面500万画素カメラを搭載します。
背面のもう一つの円形部分はカメラではなく、赤外線リモコン用のモジュールです。
なお、NFCとジャイロセンサーは非搭載で、Bluetoothは5.1にとどまります。3.5mmイヤホン端子と赤外線リモコンを残すあたりは、中国のエントリー機らしい取捨選択かもしれません。OSはAndroid 16をベースにしたOriginOS 6で、カラーは墨影、青峰、沙漠金の3色です。
主な仕様は次の通りです。
| 機種名 | iQOO Z11i |
|---|---|
| 型番 | V2559UA |
| 販売地域・発売日 | 中国、2026年7月3日 |
| OS | OriginOS 6(Android 16ベース) |
| SoC | Snapdragon 4 Gen 2、4nm、Adreno 613 |
| 実行メモリー | 6GBまたは8GB(LPDDR4Xデュアルチャネル) |
| 内蔵ストレージ | 128GBまたは256GB(UFS 3.1) |
| 外部ストレージ | 対応。3選2方式のスロットを採用 |
| 画面 | 6.74型LCD、1600×720、最大120Hz、HBM時最大1200ニト |
| カメラ | 背面1300万画素単眼、前面500万画素 |
| 電池 | 典型容量6500mAh、定格容量6355mAh |
| 充電 | 最大15W有線充電(5V/3A)、OTGリバース充電対応 |
| 防塵・耐水 | IP65。水没には非対応 |
| 耐久認証 | SGS 5つ星端末落下耐久認証 |
| 生体認証 | 側面指紋認証、顔認証 |
| 通信・接続 | 5G、Wi-Fi 2.4GHz/5GHz、Bluetooth 5.1、USB Type-C(USB 2.0) |
| NFC・センサー | NFC非対応、ジャイロセンサー非搭載 |
| その他 | 3.5mmイヤホン端子、赤外線リモコン |
| 寸法・重量 | 167.40 × 77.10 × 8.39 mm、209g |
| カラー | 墨影、青峰、沙漠金 |















