
9年の沈黙を破る怪物ズーム機が帰ってくる。
スマホ全盛の時代に新製品が長く途絶えていた「なんでも一台」の高倍率ズーム機が、約9年ぶりに帰ってきそうです。
ソニーは公式ティザーを公開。RX10の登場を予告しました。
The wait is over. A new RX10 is coming 7/9/2026. #SonyAlpha pic.twitter.com/y9ozVYv0qR
— Sony | Alpha (@SonyAlpha) July 3, 2026
RX10系でこれまでの最新機だったRX10 IVは、2017年9月発表・同年10月発売のモデルです。もし次期RX10として正式発表されれば、実に約9年ぶりのアップデートということになります。この空白期間の長さだけでも、ちょっとした事件と言えます。
噂ではゼロからの刷新ではなく、RX10 IVを土台にした進化型になる見込みです。新しい処理チップで処理速度とAF性能が底上げされるとの見方があります。なお、BIONZ XR2とされる映像処理エンジンや、4K120pまでの動画対応も取り沙汰されています。
一方で、心臓部の約2010万画素・1.0型積層型CMOS Exmor RSセンサーと、ZEISS Vario-Sonnar T* 24-600mm相当(F2.4-4)の高倍率ズームレンズは、RX10 IVから据え置き、または小幅改良にとどまるとの予想です。
この24-600mmという数字がピンとこない方に補足しておくと、広角の風景からグッと引き寄せた野鳥まで、レンズ交換なしで一本まかなえる画角ということです。

つまり旅行に望遠から標準まで何本も持ち歩く代わりに、この一台をカバンへ入れれば済みます。
現代に蘇る新機種がどうなるのか。7月9日を静かに待ちたいと思います。











