
Apple眼鏡、健康から攻める?
Appleがスマートグラスや将来のヘッドセットを手がける「Vision Products Group」で、健康・ウェルビーイング・フィットネス体験を設計する人材を募集していることがわかりました。9to5Macが伝えています。
BloombergのMark Gurman記者によると、Appleは未発表のスマートグラスを、将来的に健康・運動向けの端末へと発展させる構想を持っているといいます。
実際、Appleの採用ページには「Strategic Product Design, VPG Health & Fitness」という職種が掲載されており、その役割は「Vision製品における健康、ウェルビーイング、フィットネス体験の未来」を定めることと説明されています。

Gurman記者によると、AppleはかつてVision Pro上で動作するFitness+を用意し、運動動画を見ながら体の動きを追跡・分析する案も検討していたとのこと。しかし技術的な課題と本体の重さから、製品化は断念したといいます。
初代スマートグラスは、レンズ内にARディスプレイを持たない機種になるとみられています。Bloombergの別の報道では、2027年6月のWWDCで発表し、同年末までに出荷する計画とされています。
9to5Macの執筆者は、心拍センサーの搭載や、カメラで運動フォームを把握して助言する仕組みなどを可能性として挙げています。ただしこれらは同誌の予想であり、Appleが発表した機能ではない点には注意が必要です。
毎日かける眼鏡が、Apple Watchに続く健康端末となるのでしょうか。そうなったら正直かなりつまらないなと思いますが、毎日つけ続けさせるインセンティブとして「気付いたら健康管理もできちゃってる」というApple Watchの方式はそれはそれで成功しているのも事実。答えが分かるのはもう少し先になりそうです。











