弊誌はアフィリエイト広告を利用しています。

iPhoneからAndroidへの乗り換えが大幅進化!iMessage履歴やホーム画面まで一気に移行可能に

iPhoneからAndroidへの乗り換えが大幅進化!iMessage履歴やホーム画面まで一気に移行可能に

 Googleは、Android 17の「Android Switch」を大幅に強化し、iPhoneからAndroidへ移行できるデータの種類を拡充しました。

 これにより、iMessageの履歴やホーム画面の配置、パスワード、eSIMなども引き継げるようになります。

 これまでiPhoneからAndroidへ乗り換える場合、写真や連絡先、カレンダーといった基本的なデータは移行できたものの、一部の設定やアプリ内データは手作業で再構築する必要がありました。Android 17では、この「乗り換え時の面倒」が一気に減ることになりそうです。

 9to5Googleによると、新しいAndroid Switchでは、SMSやMMS、RCSに加えて、iMessageの履歴も移行可能になります。メッセージ本文だけでなく、写真などのメディアやステッカーも維持されるとのこと。通話履歴や暗号化されたRCSメッセージ、カレンダーの添付ファイルなどにも対応します。

 iPhoneからAndroidへ移行する際、メッセージ履歴を残せないことが乗り換えの障壁になっていた人も少なくないはず。この改善はかなり大きいと言えそうです。

 さらに、iPhoneで使っていた壁紙やアプリの配置を含む、ホーム画面の構成も転送可能になります。ほかにも、以下のデータが移行対象に含まれます。

  • Googleアカウント
  • パスワード、パスキー
  • Wi-Fiの認証情報
  • アラーム
  • ファイル、フォルダ
  • メモの添付ファイル、ラベル
  • アクセシビリティ設定
  • eSIM(一部対応する通信事業者のみ)

 アプリ開発者側が対応すれば、アプリ内データもiPhoneからAndroidへ引き継げるとのこと。データ転送はケーブルだけでなく、Wi-Fiを利用したワイヤレス転送にも対応します。

 今回の改善は、Googleだけで進められたものではありません。AppleとGoogleは2025年12月、AndroidとiPhoneの間でデータを移行しやすくするため、両社が共同で開発に取り組んでいることを明らかにしていました。端末の初期設定中に利用でき、より多くのデータ形式を転送できる仕組みになるとされていました。

 従来のAndroid Switchと比較すると、単に連絡先や写真をコピーするツールから、端末の利用環境そのものを再現する機能へ進化した格好。乗り換えにおける大きな障壁であったデータ移行の負担を大きく下げるものとなります。

 興味深いのは、異なるAndroidメーカー間の移行よりも充実している可能性がある点。PixelからGalaxy、GalaxyからOPPOといった乗り換えでは、ホーム画面の配置などを完全には引き継げない場合があります。iPhoneからの移行が先に強化されるというのは、なんとも不思議な状況です。

 Androidのオンボーディングおよび設定部門を担当するGoogleのPaul Dunlop氏によると、新機能はAndroid 17を搭載する端末の「ごく一部」に対して提供を開始しています。現時点ではPixel端末が対象で、今後数週間から1ヶ月ほどで提供範囲を拡大する予定。今後、Pixel以外のAndroid端末にも展開されるとのことです。

 スマートフォンの乗り換えでは、端末本体の性能や価格も去ることながら、どれだけスムーズに移行ができるかも重要なポイント。iPhoneからAndroidへの移行にためらいがあった場合、Android 17のAndroid Switchは、背中を押す大きな材料になりそうですね。

iPhoneをオンラインで購入 [AD]
すまほん!!を購読しませんか?

Twitterでも最新更新を配信・通知しています

フォローする 再度表示しない
広告
広告