PDA・黎明期スマートフォンといえば「スタイラス内蔵」!
筆者は、サムスンの歴代の折りたたみスマホ「Galaxy Z Fold」シリーズを愛用しており、現在はGalaxy Z Fold6を使用しています。
Galaxy Z Foldシリーズは、20万円超えのハイエンドモデルとなるため、キャリアの端末返却プログラムを利用して安価に利用するようにしています。現在利用しているGalaxy Z Fold6も、ドコモのいつでもカエドキプログラムを利用しており、2年後に返却の予定です。
端末返却プログラムは、端末を安価に利用できるのは利点ですが、端末返却後に周辺機器が無駄になってしまうという難題があります。そのため、できるだけコストをかけずに周辺機器を揃えてみましたので紹介します。
まず、ケースです。Galaxy Z Fold6純正ケースは各種リリースされていますが、価格が高め。特にSペン内蔵タイプの純正ケースは、高い価格設定になっています。そのため、安価なケースで、Sペンを内蔵させる方法を考えてみました。
まず、SペンはGalaxy Z Fold5ケースを購入したときに付属していたものを流用します。
そして肝心のケースは、アマゾンでなるべく安い価格のクリアタイプ「Kluso 保護ケース」を購入しました。
このケースに、貼り付けるスタイルのポケット(背面ポケットカード入れ )を貼り付けてみました。Galaxy Z Fold用のSペンが収納できます。
筆者はスマホで手書きメモを多用するため、筆圧検知式で描き心地のいいSペンは、もはや筆者にとって必須アイテムになっています。やはり、いざという時に手書きでメモができると紙の代わりとして活用できるため、便利なのです。
先ほどのクリア保護ケースにはストラップホールがついていないのですが、マイク用の穴などにストラップの装着が可能です。
筆者はガラケー時代よりストラップ愛用派のため、スマホにも必ず付けるようにしています。ストラップとしては、リング状のストラップが指にひっかけやすく、落下を防止できるので、しっかり安心して持てるのでおすすめです。
また、ミラーレスカメラを利用する際に、写真をワイヤレスでデータ転送するより、カードリーダーでスマホにコピーした方が、大量のデータを短時間で転送可能になります。ということで、落下防止のリングストラップと、microSDカードリーダーをつけてみました。こんな感じになります。
スタイルとしては、あまり格好よくないかもしれませんが、コスパ良く実用的にカスタマイズができました。2年後の端末返却まで、活用する予定です。