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折りたたみスマホの修理に外部保険を使ったら、結構大変だった話。

 折りたたみスマホ「Galaxy Z Flip3 5G」を約2年間使っていた筆者。

 定期的に純正フィルム交換を行っており、2年間壊れることなく使い続けられるだろうな……と思っていました。ですが、その夢は儚く散り、約5万円でディスプレイの修理をする結果に。

 この記事では、筆者が実際に折りたたみスマートフォンの修理を行い、外部のスマホ保険を使った体験を記しています。外部のスマホ保険を検討されている方、折りたたみスマホを買おうと思っている方にはぜひ読んでいただきたい記事です。

 予め明記しておきますが、この記事はPR記事ではありません。この記事では、筆者が加入していた「スマホケ」を取り上げていますが、世の中には他にも外部保険がたくさんあります。それぞれに特徴があるので、ご自身に合ったものを選ぶことをお勧めします。

壊れたきっかけ

 「Galaxy Z Flip3 5G」が壊れたきっかけは、端末の落下。この症状が出る前日に、かなりの高さから端末を落としてしまいました。当日は特に問題はなかったのですが、翌日のお昼頃から急に症状が現れはじめました。

 具体的な症状は、ディスプレイの表示不良とタッチ不良。画面下半身が緑っぽくなり、上半身の一部分がタッチを受け付けません。

加入していた外部スマホ保険の存在

 筆者は、端末購入時にauのキャリア補償(故障紛失サポート)には加入せず、外部のスマホ保険「スマホケ」を契約しました。

 ワランティ少額短期保険が展開する「スマホケ」は、新品中古を問わず、スマートフォンからタブレット・パソコンまで幅広い端末で、年間最大10万円まで補償が受けられる保険。端末が壊れていなければ、いつでも保険に申し込むことができます。

 決め手は利用料金です。「Galaxy Z Flip3 5G」の場合、キャリア保証は、1309円/月かかります。

 一方、スマホケは、事前故障の補償100円に加え、トッピングのように「破損」「水濡れ」「盗難」の補償をそれぞれ100円で追加できます。筆者は、「破損」を追加していたため、月額料金は200円。2年間契約した場合、両者には2万5000円以上の差が出ます。

(画像出典:スマホケ)

 もちろん、サポート面ではキャリア補償の方が充実しています。リフレッシュ品に8800円(Galaxy Z Flip3 5Gの場合)で交換でき、代替機が利用でき、最短即日で受け取れるのは大きなメリットです。

 スマホケでは、修理完了後の保険金支払いのため、一度修理代金を支払う必要があります。また、免責金5500円は自己負担であったりなどの短所も。それでも、学生である私にとって値段はこれ以上ないメリットであり、スマホケを選択しました。

スマホケの注意点

 スマホケの申し込み時に、端末の購入金額を聞かれます。これは、修理不能だった場合の保険金が、端末の購入金額を上限に10万円までとなるため。

 例えば、キャリアの施策を使い、端末を1円で購入したとします。この端末で修理不可判定を受けた場合、受け取れる保険金は1円もしくは0円です。なので、キャリアの施策等で割引を受けた端末では注意が必要です。(よっぽどのことがない限りは修理不可にはならないと思いますが……。)

 なお、残価設定型の分割購入の場合、購入金額から特典利用時の割引分を引く必要はありません。例えば、12万円の端末を4年契約、2500円×48ヶ月の支払いで購入し、2年後の返却で残り24ヶ月分の支払いが免除される場合、端末購入価格は12万円で登録できます。

 また、海外版端末(技適未取得端末)では、保険の契約ができません。保険の契約を行うには、対象端末が日本国内向けモデルであり、かつ技適を取得している必要があります。

保険金受け取りまでの流れ

 まずは、故障した端末の写真を、故障した部分がわかるように撮影しておきます。その後、各キャリアもしくはGalaxy Harajuku等で修理を申し込み(筆者はauの修理窓口を利用)。後日端末回収キットが自宅に届くので、梱包して修理センターに送ります。1週間から10日ほどで修理が完了すると、自宅に端末が返送されてきます。

 スマホケの加入者専用ページにログインし、保険金請求フォームから必要事項を入力します。この時、故障した端末の写真と、修理端末に同梱されている修理報告書、修理代金の領収書が必要となります。

 フォームの送信完了後、所定の審査を経て、保険金の支払い可否と支払い金額の通知が届きます。入金は、通知が届いた次の日に行われます。

申請でつまずく

 筆者の元に届いた修理報告書は以下のとおりでした。記載されている修理箇所に気になる点があります。それは、申告したディスプレイの故障のほかに、充電コネクタの錆も修理されている点。

「ご申告外で充電コネクター錆を確認したため……。」

 筆者は、スマホケのプランに「水濡れ」補償のオプションを追加していなかったため、充電コネクタ部分の交換は補償対象外となります。しかし、auの修理報告書には、修理金額の内訳が記載されていません

 保険金申請を完了した翌日、スマホケ側より「修理金額の内訳がわかる書類を提出してほしい」との連絡がありました。もちろん手元にそんな書類はないので、auの修理担当窓口に連絡したところ「内訳の金額は教えられるが書類の発行はしていない」との回答がありました。

 一旦金額の内訳だけ控え、修理担当の返答を改めてスマホケ側に伝えたところ、今度は「スマホケ側から修理担当に問い合わせるから、連絡先と開示許可がほしい」とのこと。窓口の担当者名や連絡先を伝えました。その後、スマホケ側から修理担当へ直接連絡をとったようですが、一応個人情報ですからスマホケ側に情報が開示されるわけもなく、こちらも失敗。

 最終的に、故障した端末を修理したこと、私が修理担当から聞きスマホケ側に伝えた金額に間違いがないことを証明する現認書を提出することに。

 現認書提出後は、審査を無事に通過。最終的にコネクタ部分の修理代金と免責金額5000円を引いた保険金を受け取ることができました。ただ、初回の保険金請求から受け取りまでに約11日かかりました。

スマホケから届いた保険金額確定の通知メール

まとめ

 auでは、回線契約なしの修理の場合、修理代金は代引きでの支払いのみ。折りたたみスマートフォンのディスプレイは修理がかなり高くつきます。約5万円もの代金を一時的に建て替えるのは、家計的にもショックが大きかったです。

 とはいえ、実際に修理代金同等の保険金を受け取ることができ、スマホケには感謝の気持ちでいっぱいです。スマホケ契約時に、インターネット上で実際に保険金請求をした例があまりなかったため、正直なところかなり不安を持っていました。しかし、今回しっかりと請求まで行えたことで、より信頼感が増しました。今後も継続してスマホケを使っていこうと考えています。

 外部のスマートフォン保険を利用するときには、一時的に代金を立て替える必要があること、補償対象外の修理があった場合手続きがややこしくなることを頭に入れておくのが重要です。逆に、そこさえ理解していれば、多くの人にはキャリア保険(Apple Care)でなくても十分だと言えそうだと思います。

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