弊誌はアフィリエイト広告を利用しています。

【朗報】Androidへのデータ移行機能、iOS 26.3に登場!「Transfer to Android」

 Appleは2月11日(現地時間)、iOS 26.3を一般公開しました。iPhoneからAndroidスマートフォンへデータを移行できる「Transfer to Android」機能を新たに搭載。プラットフォーム間の乗り換えを大幅に簡素化しています。

 同機能は、AppleとGoogleが共同で開発したものです。「設定」アプリの「一般」から「転送またはiPhoneをリセット」へと進み、「Transfer to Android」を選択すると利用できます。

 iPhoneとAndroidスマートフォンを隣り合わせに置くことで、BluetoothとWi-Fiを利用した近距離接続による移行が始まります。Android側には対応するソフトウェアバージョンが必要ですが、写真やメッセージ、メモ、アプリ、パスワード、電話番号などをワイヤレスで転送可能です。

 接続方法は、Android端末に表示されるQRコードを読み取るか、セッションIDとペアリングコードを入力する2通りを用意しました。ただし、ヘルスケアデータやBluetooth接続済みデバイスの情報、ロックされたメモといった保護対象のデータは対象外となります。利用にあたっては両デバイスのソフトウェアが要件を満たし、Wi-FiとBluetoothが有効である必要があります。

 欧州連合(EU)のデジタル市場法(DMA)への準拠を目的とした開発ですが、同機能は全世界で利用できます。欧州委員会は2025年12月、DMAに基づく「クロスOSのデータ移行(OS portability)」の取り組みの一環として、このAppleとGoogleによる仕組みを紹介していました。

 EU域内限定の機能として、iPhoneの通知をサードパーティ製スマートウォッチに転送できる「通知転送」を追加しています。設定アプリの「通知」から利用でき、通知を受け取れるデバイスは1台に限られます。サードパーティ製を選択している間はApple Watchへの通知が停止する仕様です。また、サードパーティ製イヤホンなどをAirPodsのようにiPhoneへ近づけるだけでペアリングできる「近接ペアリング」にも対応しました。欧州委員会は一連の相互運用性の強化について、EU市民にとってより相互接続されたデジタルエコシステムに向けた一歩であると評価しています。

 自社開発モデム「C1」または「C1X」を搭載したiPhone AirやiPhone 16e、iPad Pro(M5)向けには、携帯電話ネットワークに共有される位置情報の精度を意図的に下げる「正確な位置情報を制限(Limit Precise Location)」機能が加わりました。この機能は対応する通信事業者の契約が必要で、現時点での対象にはドイツのTelekomや英国のEE/BT、米国のBoost Mobile、タイのAIS/Trueなどが含まれます。

 このほかセキュリティ面ではWebKitやショートカット、メッセージ、Bluetoothなどに関連する合計39件の脆弱性を修正しています。今回のiOS 26.3は、iPhone 11以降のモデルが対象となります。

iPhoneをオンラインで購入 [AD]
情報元Apple
詳しく読む
すまほん!!を購読しませんか?

Twitterでも最新更新を配信・通知しています

フォローする 再度表示しない