Frontierと共通デザインに?Motorola edge 30 Liteがリークされる すまほん!!

 モトローラが開発中のスマートフォン、Motorola Edge 30 Liteに関するリークが、百発百中にほど近いリーク精度を誇るEvan Blass氏により伝えられました。

 Motorola edge 30 Liteの公開されたレンダリング本体色は黒の1色のみ。

 メッシュ調のシックなデザインとなっており、既存のMotorola edge 30や30 PROとは全く異なります。

Motorola edge 30 PRO

 まもなく発表されるとされる最上位機種、Frontier改め「Motorola edge 30 Ultra」と同じデザイン言語を共有している印象。

実機写真もリークされた、コードネームFrontierことMotorola edge 30 Ultra

 画面サイズは6.28インチ。6.5から6.7インチの大画面を備えたスマホが多い中、iPhone無印に近いサイズのものはある意味珍しく感じます。

 カメラは二眼ですが6400万画素でOIS(光学式手振れ補正)対応のメインに1300万画素の使途不明のセンサーで構成されているようで、廉価機にありがちな実用性の劣るレンズを複数搭載するといったことがなく、カメラ性能には期待が持てそうです。

 そのほか、OPPO Reno 7AやRedmi Note 11 Pro 5G、AQUOS wish 2などが採用するSnapdragon 695 5Gを搭載、120Hzの有機ELディスプレイと最大8GBのメモリと256GBのストレージを備えます。

 本体色はレンダリング画像にあるMoonless Nightの他に、Very Peri、Opal Silver、Green Figの3色、合計4色が用意されるとのこと。Very Periだけ色の想像がしがたいですが、米パントン社が選ぶ今年の流行色らしく、下の動画のような青紫色。

 リークされたスペックは、それこそ優等生といえそうな、かなり期待できるものとなっています。そういった点からもかなり高そうな印象を受けますが、先代は海外で4万円台後半からという価格設定であり、また一つ上のグレードにあたるであろうmotorola edge 30が499ユーロ、6万8000円であったため、日本で販売されているSnapdragon 695 5G搭載端末とも戦えそうなデバイスになると予想できます。