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カメラ付きAirPodsの噂が再燃。量産前テスト段階との報道

カメラ付きAirPodsの噂が再燃、量産前テスト段階との報道

 AirPodsがあなたの目になる日。

 「耳にカメラ」と聞くと一見ギョッとするアイデアですが、ここに来て一気に現実味を帯びてきました。海外メディア9to5Macが、Appleのアクセシビリティ機能アップデートを踏まえて「これは、カメラ付きAirPodsの伏線だったのではないか」と分析。カメラを搭載したAirPodsの噂が再燃しています。

 おさらいすると、カメラ付きAirPodsの話は2024年にもアナリストのMing-Chi Kuo氏やBloombergが伝えていました。そして今回あらためて開発状況を伝えたのが、BloombergのMark Gurman氏です。

 2026年5月7日の報道によると、カメラ搭載AirPodsは量産前の検証に近い高度なテスト段階に入り、設計や機能はほぼ固まりつつあるとのこと。Bloombergは、AppleがAI時代に向けて投入する初のウェアラブル端末になる可能性が高いとしています。

 ここで肝心なのが、このカメラは写真や動画を撮るためのものではないと伝えられている点です。各イヤホンのステム(軸の部分)に低解像度の視覚情報を扱う赤外線(IR)カメラを仕込み、Siriに周囲の情報を渡す狙いだといいます。デザインは現行のAirPods Pro 3に似ているものの、カメラ技術を収めるためステムは少し長くなるそうです。なお、視覚データをクラウドへ送る場合には小さなLEDが点灯する仕組みも検討されているとのこと。撮られている側への配慮ということですね。

 使い方のイメージはこんな感じです。冷蔵庫の食材を眺めながら「これで何が作れる?」と聞いたり、目の前のランドマークを手がかりに道案内してもらったり。さらに、街角のポスターやチラシの情報をカレンダーに追加するような、iPhoneVisual Intelligenceに近い操作へ広がる可能性もあります。いわば見ているものをSiriが理解して動いてくれる、「第2の脳」的な使い方が想定されています。

 9to5Macが注目したのは、Appleが5月19日に発表したアクセシビリティ機能「Live Recognition」のアップデートです。VoiceOverユーザーは、対応するiPhoneのアクションボタンから、カメラのビューファインダーに映っているものについて質問でき、詳しい答えや追加の説明を受け取れるようになります。これが耳のカメラと組み合わさったら?という話です。視覚支援やアクセシビリティの文脈でも、耳のカメラはスマートグラスより目立ちにくく、長時間身に着けやすい強みがあると考えられます。

 気になる時期と値段ですが、Bloombergによれば、当初は2026年前半の投入を狙っていたものの、Siri刷新の遅れで後ろ倒しになった可能性があります。改良版Siriは9月に導入される見込みと伝えられていますが、Appleの正式発表ではありません。また、価格は現行のAirPods Pro 3249ドルより上になる可能性があり、「AirPods Ultra」のブランド名も候補として伝えられています。

 耳に光るLEDを携えた相棒が、私たちの見ている世界を一緒に覗き込む日も近いのかもしれません。Appleのお手並み拝見といきましょう。

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Apple のこれまで

情報元9to5MacApple
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