中国短文投稿SNS微博にて、未公開情報の発信者である数碼間聊駅氏は、Xiaomiの「毎年恒例の旗艦」についてリークしました。
機体の型番は「2106118C」。5GのほかUWB(超広帯域無線通信)にも対応するようです。
UWBはApple AirTagやSamsung SmartTagなどの落とし物を探す製品に用いられています。Xiaomiも同様の紛失防止タグを製品化するのでしょうか。
本件を伝えたPhone Arenaは、本機をMi 12 UltraではなくMi 11TまたはMi 11T Proだろうと推定した上で、これまでの噂を総合し、本機が120W急速充電/70W無線急速充電やSnapdragon 800番台、高性能カメラ、画面下インカメラを搭載するだろうと伝えました。
Xiaomiは日本市場にMi 10 Lite 5GやRedmi Noteシリーズなどを投入していますが、ハイエンドモデルであるMi 11 UltraやMi 10Tは未投入。このため、本機が仮に発表されたとして、日本市場に投入される可能性は現時点では低いものと見られます。